新卒就活を頑張って、1年たったので振り返る。個人の感想。
選抜コミュニティに所属し、他大学の就活生と共にwebテの問題集を作成していた。
❶お金を稼ぎたいかどうか。
外銀(新卒年収1000万)>> 外コン(新卒 700万)>外資IT(新卒 600万)
- ばらつきはあるが、外銀のサマーインターンは遥かに厳しい。優秀な方が多く、新卒の最高到達点を感じられるため他社の選考に役立つ
- 同期の人数は、外銀は1社あたり5~30人、外コンは30〜50人、外資ITは50人〜100人もちろんファーム次第であり、レイオフがあれば新卒採用人数も減る
❷将来的に、専門性を高めたいか
スペシャリスト→外資IT>>外銀
ジェネラリスト→外資コンサル
外資ITは将来的にも製品を担当する場合が多く、転職的でもスペシャリストとして重宝される。
❸今後のキャリア形成を決めているか
転職は本人次第でどこでも可能。
外銀→CEO , 国際機関, PEファンド
外コン→COO, 起業, VCファンド
外資IT→CTO, joint venture, ヘッジファンド
❹組織において、ルールを重要視するなら外銀、モラルを重要視するなら外資ITとなる。
カルチャーな距離を可視化すると以下の通り
ゴールドマン・サックス証券
モルガン・スタンレー証券
JPモルガン証券
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マッキンゼー・アンド・カンパニー
ベイン・アンド・カンパニー
ボストン コンサルティング グループ
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BofA(ビーオブエー)証券
シティグループ証券
A.T. カーニー
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Microsoft Development
戦略大手 : EY, Deloite, PwC, KPMG, Accenture,IBM
Google
Facebook
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日本Microsoft
アマゾンジャパン/AWS
Cisco
Abem,ベイカレント
❺英語力
- 外銀は、クライアントと英語でコミュニケーションをとる。社内でも基本的に英語を使う。
- 未経験が想像する外資のイメージに近い
- 外コンは、社内コミュニケーションや海外支社との打ち合わせ程度。プロジェクト次第なので選べる.
- 外資ITは、メール/リファレンスが読めればOK。中途だと、TOEIC700点代もいるらしい。Googleは、チームに外国籍の方がいれば全て英語で進行する
感想
-キャリアについて私なりの考え-
結論、社会に深く根付いた慣習を変えるには、極端な「実行力」が必要です。
自分の力で環境を変えたいと願うのであれば、言葉だけでは足りないと思うのです。
それは例えば、時間/お金/立場/経験/技術などかもしれません。