はじめに
Azureで仮想のUbuntu環境を構築した際にCUIもGUIも英語表記になっていたので、
それを日本語化したときの作業について簡単にまとめる
試行錯誤しながら手当たり次第にやって出来たので、事後のメモになっており所々抜けがあるかもしれないです。
日本語化の為の作業の概要
調べると以下の手順を踏む必要があるようです。
- 日本語関連のパッケージをインストール
- ロケールを日本語に設定
1
以下のコマンドを実行し日本語関連のパッケージをインストール
2
ロケールを日本語に設定する
ja”
ここでcatコマンドを使って2番が適用されているかを確認してみると、
2番で行ったロケールの設定が反映されています。
これでCUIは日本語か出来ました。
デスクトップの日本語が文字化けしている…
RDPで接続してみると、日本語の部分が□になっており、文字化けしていました。
これを治すのに時間がかかってしまいました。
日本語のフォントが入っていなかったことが原因のようでした。
なので以下のコマンドで日本語フォント「Takaoフォント」をインストールする。
```sudo apt install fonts-takao
RDP接続で見てみると

文字化けせず日本語が表示されている。