普段はSource Treeを使っているのですが、たまに変なところでエラーが出たり、タイムラグがあったり…。
スムーズに制作するためにも最近はiTerm2にてgitコマンドを入力して進めることが多いです。
その中でも、デザイナーがよく使うgitコマンドまとめてみました。
自分が今いる場所を確認する
ブランチ確認&ローカルブランチの一覧表示
git branch
階層を1つ戻る場合
cd ../
階層を2つ戻る時は、cd ../../
と増えていきます。
cd=Change directoryの略。
リモートも含めたブランチ一覧を表示する
git branch -a
ブランチを移動する
git checkout <移動したいブランチ名>
pullする(最新のものに更新する)
git pull
新しくブランチ切る時は、必ずしましょう!
新しくブランチを制作する
git checkout -b <ブランチ名>
今いる場所からブランチを切ることができます。
変更されたファイルの一覧を表示する
git status
変更した差分を表示する
git diff
コミットログを見る
git log
qを押すと終了します。
修正&追加したファイルをインデックスに追加する
全部インデックスする場合
git add .
同じファイルだけど一部の変更だけコミットしたい場合
git add -p <ファイル名>
インデックスに追加されたファイルをコメント付きでコミットする
git commit -m <コミット内容コメント>
リモートを確認
git remote -v
push先が正しいか確認します。
pushする
git push <ブランチ名>
ブランチを削除する
git branch -d <ブランチ名>
強制削除をする場合
git branch -D
コミットせずにブランチを移動する
git stash
スタックから退避したファイルを取り戻す
git stash pop
スタックは一度どういう仕組みなのか理解しないと混乱することになるので、
まずは理解してから使うことをオススメします。
http://www.backlog.jp/git-guide/reference/stash.html
他にも便利なコマンドもありますが、"よく"使うことに絞るとこんな感じです。
以上、よく使うgitコマンドでした。