Windows10へAutoHotkeyを入れて、キーマップを変更して、誤変換や誤打を解消した
#できること
- キーの位置を入れ替えたり、ショートカットを作れたりします
- 無変換を押したらALTとか、CapsLockを押したらCtrlとか
- 特殊ショートカットの登録ができます(Windows + Hで秀丸起動とか)
- 簡単なスクリプトを書く事で連続する処理とかも書ける(らしい)
- https://ja.wikipedia.org/wiki/AutoHotkey
#経緯
- キーボードを変更したら、スペースキーのサイズが違うため、誤って使わない変換や無変換キーを押下するようになってしまった
#インストール
- https://autohotkey.com/
- Downloadからダウンロード 私はDownload AutoHotkey Installerからインストーラーをダウンロードしました
- インストーラーを起動して完了
- 他マニュアルサイトでは、ウィザードが立ち上がるみたいに書いてましたが、なぜかHelpだけ立ち上がりました
#スクリプトの作成
- メモ帳(好みの)にてファイルを作成
- スクリプトを記述(1ファイルに複数記述してOK)
- 保存(好きな場所へ、〇〇〇.ahk)
- 保存した〇〇〇.ahkをダブルクリック
- 初回インストール時は、設定画面が出ます。
- 私は64bit、起動時に強制的に起動するように設定
- 以上でショートカットなり、設定したものが使えるようになります
#スクリプトの書き方
; <- 先頭セミコロンはコメント
#h <- Windows + hキー(# == Windows)
/* この範囲はコメント扱い */
トリガー::処理 /*::以降が処理となる*/
#私の設定したスクリプト
;;;秀丸の起動 win + h
#h::Run, C:\Program Files (x86)\Hidemaru\Hidemaru.exe
;;;変換をkanaへ変更
vk1Csc079::vkF2sc070
;;;無変換をaltへ変更
vk1Dsc07B::Alt
;;;capslockをctrlへ変更
CapsLock::Ctrl
sc03a::Ctrl
#参考サイト
-
https://sites.google.com/site/autohotkeyjp/
- 仕様が詳しく記載されている
-
https://sites.google.com/site/autohotkeyjp/reference/KeyList
- KeyのListが載っているのでこちらを参考にキー設定を行った
- http://ch.nicovideo.jp/Jinsichi/blomaga/ar455334