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Unity Teamsを使ってみる

Last updated at Posted at 2018-10-31

Unity Teamsとは

複数人でUnityプロジェクトを開発するためのツール。(Unity版gitのようなもの)
チームでのプロジェクト共有・バージョン管理のUnity Collaborateと、クラウドリソースを使ってプロジェクトをビルドしてくれるUnity Cloud Buildが統合されたもの。

  • 3人まで無料で使えるBasicプラン
  • 有料で大人数で使えるAdvancedプラン

があるが今回はBasicプランを使ってみる。

Unity Teamsに登録する

こちらでプランを選んで登録できる。

登録が完了したら共有するUnityプロジェクトを開く。

  1. 右上の雲のマークをクリックする
  2. SERVICESという画面が出てくるので、(言われるがまま)ProjectIDを発行する
    発行済みの場合は勝手に出てくると思う。 こういうイメージ.png

入力が完了するとUnity Teamsのサービス一覧が表示される。
UnityTeamsサービス一覧.png

利用したいサービスを選択してアクティベートする感じ。

Collaborateを使う

CollaborateをONにしたら以下のような項目が表示される。
Collaborate.png

変更を登録する

Publishを選択。このPublishがgitでのコミットとプッシュに相当する。
Publishメッセージもある。

変更を確認する

Historyを選択すると変更ログが確認できる。
スクリーンショット 2018-10-31 23.20.33.png

メンバーを追加する

ツールバー上のコラボと書かれたところを押下するとメンバー追加のボタンが表示される。
押すとUnity Dashboardに飛ばされてメールアドレスからメンバーを追加できる。
当然、直接Unity Dashboardに飛んで、Setting>Usersを選択してもできる。

Slackと連携する

ベータ版だが、Slackと連携もできる。
プロジェクトのUnity Dashboard から
Setting>Integrationsから

感想

  • Collaborateは便利だけど、やはりgitと比べるとブランチ等の機能が弱いと思う。
  • 他の機能も試したら追加していきたい。
  • 思ったより簡単に出来たので記事にする必要がなかった気がする。
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