#はじめに
ちょ、待てよ、、営業でも簡単にGCP使えるじゃんにてサービス登録を終える。
普段目にすることのない新しい景色とサービスクレジット300ドル付いているという特典に目を輝かせたのであった。
#インスタンスを立てるというのはどういうことなのか
私(5年前):「普段どんな業務をされているんですか?」
お客さん:「社内サービスの仮想化業務がメインですね〜」
私(5年前)「・・・今主流ですもんね〜」(仮想化ってなんやねん)
当時何もわからなかった私はGoogle先生に聞くことしかできなかった。
仮想化(かそうか、英語: virtualization)とは、コンピュータのリソースを抽象化することであり、ソフトウェアと物理的なハードウェアの間に抽象化されたレイヤーを提供することで、コンピュータリソースを管理するための様々な技術である。仮想化ソフトウェアを実行しているマシンは、さまざまなオペレーティングシステム(OS)で実行されているアプリケーションを管理できる。サーバー、ストレージデバイス、ネットワークリソースなどのハードウェアプラットフォームをソフトウェアで効果的にエミュレートまたはシミュレートする。つまり、OS内で別のOSを使用する。
出典:Wikipedia
なるほど。
仮想化技術を利用することで、イメージとしてはOSの中でOSを動かし、詰められるだけ詰めてハードウェアのリソースを有効活用しようってやつか!
**ちょ、待てよ、、**GCPサービスを利用するということは、Googleが保持している環境に仮想技術を使って利用、そのおかげで多くのユーザーがサーバーを使ったり使わなかったり、作ったり消したりができるのか!ぬおおおおお
#インスタンスを立ててみる
昔、仲良くしてもらっていたエンジニアの兄貴に言われたことを思い出す。
「わからんことがあればドキュメントを読め。ドキュメントに全部書いてあるから。」
まず一歩目としてGCPのドキュメントポータルにアクセス。
GCP:「コードの確認、知識の共有、全体像の把握が可能です。」
私:「・・・これエンジニアの兄貴が言ってたことやん・・・」
ドキュメントポータルにたどり着いたら以下の順で作業を開始する。
①VMインスタンス作成方法が記載されているドキュメントを読む
②まねる
③わからなければドキュメントをもう一度読む
④まねる
(エンジニアの兄貴の影響)
マシン環境
シリーズ:E2
マシンタイプ:e2-micro(2vCPU/1GBメモリ)
ブートディスクイメージ:Ubuntu 16.04 LTS
アクセススコープ:デフォルトのアクセス権を許可
ファイアーウォール:HTTP許可
**ちょ、待てよ、、**立った!!インスタンスが立った!見えますか、緑のマークが!!
#次回
インスタンスの中身(Ubuntu)ってどうなってるか見てみた(見ないで//)