#はじめに
前回までにGCP上にUbuntuインスタンスを構築し、その中でDockerを動かすことに成功。
その後、Docker上でNGINXイメージをインストール。
Welcome to nginx!の文字に思わず興奮し求婚してしまうのだった。
#NGINXデフォhtmlを編集してみた
Welcome to nginx!の感動は一晩で過ぎ去り、冷静に「この表記変えてえ」と思った筆者。
htmlやCSSを遊びで書いたことがある筆者は「今の俺なら書き換えられる!」と意気込み、htmlファイルを編集しにDocker/nginx環境に忍び込むのであった。
・・・今思えばこの過信が後の「ちょ、、待てよ、、編集できないじゃん」に繋がるのである・・・
#実践
もう頭の中が「htmlフォルダにたどり着けばvimで編集」しかない私はまずインスタンスにアクセスし、
現在のDocker環境を再確認するのである。
$ sudo docker ps
NGINXイメージを保持したコンテナ環境があることを確認。
コンテナIDが表示されているため、このIDを指定してコンテナ環境に潜り込む。
$ sudo docker exec -it container-id sh
この中にNGINXがなく、不安と「?」が多発する中、
「そうだ、ドキュメントを見よう!」ということでNGINXのデプロイガイドを参照する。
参照先:https://www.nginx.com/blog/deploying-nginx-nginx-plus-docker/
こちらを見ると、nginxファイルパスは、usr/share/nginxであることがわかり、cdコマンドで移動していく。
するとhtmlの文字を発見。
キタ – .∵・(゚∀゚)・∵. – ッ!!
よし、この中にあるファイルを編集できれば、「Welcome to nginx!」を書き換えられる!!
さらにフォルダに潜り込んで、index.htmlに辿り着こう。
ここが私の聖地、index.html
さあ、開け、開くのだ!必殺編集「Vim!!!!!」
$ vim index.html
(゚〇゚;)なぬ?????
ああ、なるほど、権限問題だよね、きっと、、sudoで再度入れたら大丈夫でしょ(゚〇゚;)
$ sudo vim index.html
(゚Д゚≡゚Д゚)エッナニナニ?
ちょ、、待てよ、、編集できないじゃん。
公式見てなかったけど、正規の方法ではないのだろうか。。
意気消沈しながら公式を確認しに行くのであった。
後編へと続く
#次回
ちょ、、待てよ、、NGINX/html編集できるじゃん(後編:成功の架け橋)