Quasar Framework でできること
quasar は開発ツールなのでデバックに関する手際のよい手法を編み出しています。
"WebView を使うリモートデバッグ" でして、実機からWifi経由で開発環境につなげる操作を次のコマンドで呼び出せます。
quasar dev -m cordova -T android
あくまで開発用なので注意してください。
開発端末の電源を落としたり、Wifiの接続を切れば画面そのものの表示が途切れます。
実機で動かせるパッケージは別の方法で用意します。
実機で動かせるパッケージを用意する
ほぼ quasar 公式の解説通りです。
- android studio をDLする。
- jdk 8 をDLする。
- android 開発ツールのパスを環境変数に追加してコマンドから呼べるようにする。
(android tools と android platform-tools) - 次にデバイスを用意する。
- android studio から android APIをDLする。
(デバイスのandroid version に合わせた APIを選ぶ) - emuratorを追加する。
(サンプルプロジェクト hello word を作って一度再生してみると簡単。wizerd から download できる) - device 接続の確認
(上記の wizerd と同じ場所でできる) - quasar のプロジェクトを開発で実機起動する
quasar dev -m cordova - T android
- quasar のプロジェクトをリリースアプリにして実機で起動する
※ リリースアプリの実機確認はエラーになりましたので、おそらく電子著名が必要です
quasar build -m cordova - T android
- 実機でデバックアプリを起動する
cordova run android --device
箇条書きですが以上です。