最近LimechatからTextualに乗り換えをしました。
Textualの概要
TextualはCodeux Softwareが開発をしているOSX用のIRCクライアントでLimechatからforkしたIRCクライアントとなります。$4.99と有料ですが、海外では多く使われているIRCクライアントですし、IRC上でのサポート体制もあるので安心です。(勿論英語ですが・・・)
ダウンロードはこちらから (https://itunes.apple.com/us/app/textual-irc-client/id403012667)
Textualの良い点
- LimechatであったZNCのPlaybackのPerformance問題が解決済み (https://github.com/psychs/limechat/issues/110)
- スクリプトやプラグインでの機能拡張、OSSなのでPRも勿論出せます
- ZNC BufferのPlayback時にアラートを出さない設定ができる
ちょっと残念な点
- Limechatで追加されていたTwitter Iconなどの機能がない
- Limechatであった全体のログがない
- チャンネル移動時にスクロールが最先端にいってしまう(^⌘LのScrollback Markerで元いた位置に戻れます)
Known Bugs
- Mavericsでinline imageを大量に表示しているとどこかのタイミングで画像が表示できなくなる(OSX再起動で治る。近いうちにworkaround対応版がリリース予定)
まとめ
TerminalのIRCクライアントは苦手、Limechatを使っているけどPlayback bufferの問題が辛いというときはTextualがおすすめです