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1.経緯

我が家には中1、小5、年長の3人の息子がいます。
年長の末っ子はまだ保育園児なので私と一緒に登園・退園しているので管理できていますが、中1と小5の息子たちはいつ帰ってきているのか?またいつ遊びに出てしまったかが全くわかりません。
長男も小学生だったときは、次男とほぼ同じ時間に登下校していたので「次男はどこ行った?」と長男に聞けばわかりましたが、今や無法状態で「次男帰っていない?どこ行った?」などすっかりわからなくなってしまいました。

来年は末っ子も小学生になるので、(しばらくは学童に通わせようとは思っていますが)学校から帰ってきたことをお知らせしてくれる「タイムカード」のようなものが欲しいと常々思っていました。

長男には中学生になってからスマホを持たせましたが、当面次男や末っ子にスマホを持たせる予定はなく、帰ったら家電から電話をさせるなど無理なので諦めていましたが。
少し前に私のスマホを買い換えました。

そこで以前使っていた「お古のスマホ」が通話や電話番号登録の必要なLINEはできませんが、他のアプリを使ったり、Googleで検索したりとサブスマホとして活用できることが判明しました。

SIM機能がないのでメールしたり電話したりできないけど、NFCタグを使って通知できるのではないかと試してみました。
以下、参考にした記事です。

2.「お古のスマホ」で作成

ショートカットアプリの中にNFCのアイコンがあると聞いていたのですが。
なんと私の以前使っていたスマホはi-phone8だったため、ショートカットキーにはありませんでした。

Androidの場合にアプリをダウンロードして設定可能とあったので裏にあるQRコードを読み取ってダウンロードを試みましたが、Android版しかありませんでした。
image.png

仕方がないのでi-phone内のAppStoreで入手できるアプリを探しました。
image.png

自身で触ってみましたが、「読む」以外わかららず、参考記事を探しました。i-phoneでは基本的には使わないためかアプリ自体がほぼなく、記事もあまりありませんでした。

レコードを追加ボタンを押すと以下のアクションが選べます。
image.png

しかし、SIMカードが入っていないので電話番号を使うようなツールは使えないため、どのツールがよいか迷いました。
参考にした記事より、Googleカレンダーのアプリを使おうとしましたが、起動はするけど時刻の入力は手作業?なのかタイムスタンプができるような方法はみつけられませんでした(誰か知っていたら教えてください)

そこでタイムスタンプできるアプリを探しました。

TIME REC.というアプリにしたのですが+ボタンでスタンプが押せてメモが残せるものでした。
これを起動させたいのですが。

image.png

「書く」→「レコードを追加」→「アプリ」→要件を入力→「書き込み」までは完了したのですが、肝心の実際に「かざす」部分で無反応。
アプリの情報の入力が手作業だったためか?結局うまくいきませんでした。

image.png

別の方法として記事にはなかった「読む」のほうから進めてみました。
こちらもすぐにNFCタグの読み込みはできるけど、次のアクションの「書き込み」をしようするとプロ版へ(¥500円)となってしまいました。

古いスマホだからか反応が悪いのか、アプリ自体が起動しないのか不明。
ちなみに一番簡単そうなTEXTを選択して作った時も無反応でした。

image.png

3.長男のi-phoneで作成

お古のスマホではやはりうまくいかなかったので、平日の日中は家で眠っている「長男のスマホ」を使うことにしました。(長男は部活もしているので、小学生より早く帰ってくることはなさそう)
長男のスマホはi-phoneのSEですが7月に購入したばかりのものだったので、ショートカットにNFCのアイコンが入っていました。
image.png

手順通り行ったら、ものすごく簡単にできました。
現実的にメールよりLINEのほうがよいかなと思いました。

image.png

image.png

玄関に設置しました。
image.png

とりあえずはできました。
ただLINEの宛先の選択が手入力だとうまくいかず、「その他」の選択肢で選ばないとできませんでした。
(事前に適当なラインを送れば選択肢候補にあがります)
image.png

4.まとめ

i-phoneのショートカットキーを使えば簡単に定型文をLINEを送ることができました。このくらいの作業なら小1になった末っ子でもできるかなと思います。
またこの時間を記録に残すように機能を追加するなどまだまだ改良の余地がありそうです。

残念ながら「お古のスマホ」は活用できませんでした。
もう少しいろいろ勉強してみて、できるようになったらまた記事にしたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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