HTTPについて
- Hypertext Transfer Protocol(ハイパーテキスト転送プロトコル)の略称である
- ブラウザとWebサーバーの間でデータを通信するプロトコルのことをいう
HTTP リクエストメソッド
- クライアントがサーバーにしてほしいことを依頼(=リクエスト)するための手段のこと
- HTTPはメソッドを持っている(GET, POST, PATCH, DELETE, PUT, OPTIONS等)
基本的な4つの操作
- HTTPリクエストメソッドには4つの基本的な操作があり、それぞれ動詞に対応づけられている
- GET
- 最も多く使われるHTTPリクエスト
- 主にWeb上のデータを読み取るとき(データの取得)に使う
- クライアント(Wedブラウザ)は https://qiita.com などのWebサイトを開くたびにGETリクエストをサイトに送信している
- POST
- データを送信する時に使う
- また、何かを作成するときに多く使う(新しいユーザー、新しい投稿等)
- PATCH
- サーバー上の何かを更新するときに使う(記事のタイトルだけ更新、本文だけ更新等)
- DELETE
- 既存データを削除したいときに使う(アカウントの削除、投稿の削除等)
- GET
- Railsを含む多くのフレームワークは、HTTPの各操作を発展させたRESTアーキテクチャの影響を受けている(RESTアーキテクチャについて書こうとおもってた!)
最後に
Rails tutorial コラム 3.2を参考にしました。
https://railstutorial.jp/chapters/static_pages?version=5.1#aside-get_etc