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【365日後にPredictive Master】大企業の平社員がAlteryx Weekly Challengeに挑む #002

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はじめに

こんにちは、積立お兄さんです。
大企業新卒3年目のAlteryx初心者です。
ひょんなことから「365日後にPredictive Masterになる!」という目標を掲げて、公式のWeekly Challengeにコツコツ挑戦しています。

この記事では、Alteryx歴3か月の平社員が、実務で生かせそうなノーコード分析力をどうやって身につけていくかを記録&共有していきます。

  • 目標:ETLツールを自在に使いこなせるようになる
  • 対象読者:Alteryxを始めたばかりの方/Weekly Challengeの解説が欲しい方

今回のチャレンジ:Weekly Challenge #002

  • タイトル:[Weekly Challenge #002:区切られたデータの準備] LINK
  • レベル感:初心者向け
  • ゴール:出力ファイルと同じフォーマットに入力ファイルを変換する。
  • 入力1
  • 出力

解いた流れと使用ツール

ワークフロー全体

処理の手順と解説

  1. 列分割ツール :Field_1列の中にカンマ区切りで3つのデータがあるため、それを3列に分ける。
  2. セレクトツール:分割前の列を削除、および分割後の列の列名を定義する。
  3. データクレンジングツール:"と'を削除するために、「句読点」にチェックを入れる。
  4. フォーミュラツール:Poem_Read_Date列の値が16JUN01のようになっている。これを2001-06-16という見た目に変換する。

もう1パターン作成した。

  1. 列分割ツール :Field_1列の中にカンマ区切りで3つのデータがあるため、それを3列に分ける。
  2. セレクトツール:分割前の列を削除、および分割後の列の列名を定義する。
  3. フォーミュラツール:Poem列の"、Poem_Read_Date列の'をReplace関数で消す。それと同時に、以下のような2重関数を使用して、Poem_Read_Date列の値を指定の日付の形に変形する。
    DateTimeParse(Replace([Poem_Read_Date], "'", ""),"%d-%b-%y")

詰まったポイントとその解決

  • 問題1:フォーミュラツールで使用する関数わからない
    → 元も子もないが、ぶっちゃけChatGPTで調べれば簡単にわかる。

結果と出力確認

→正しい出力フォーマットで、指定要件を満たしていました!
ただ、2つの方法でデータ量に違いがあったので、より効率の良いフローが大事なのだとわかった。


今日の学び・振り返り

  • 新しく覚えたツール:データクレンジングツール
  • 新たな知識1:データクレンジングツールの「不要な文字の削除」欄で「句読点」を指定すると、「!" # $ % & ' ( ) * + , \ - . / : ; ?@ [ / ] ^ _ ` { | } ~」が削除される。これによって"も'も同時に削除することができる。
  • 新たな知識2:%bは英語略語の月を表している。
  • 新たな知識3:Replace関数で「"」を置換するようにしたい場合、「'"'」と指定すると変換できる。逆もしかり。

次回予告

次は【Weekly Challenge #003】に挑戦予定!
フォーミュラツールで使用する関数を覚えたらいろいろできそうだなーと。
今年のAlteryx Inspireに参加するので、それまでにいろいろ覚えておきたいです。

今日もお疲れ様でした!


タグ

Alteryx weekly Challenge データ分析 Predictive Master 365日チャレンジ ノーコード

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