supabaseでSQLを書いて実行した後に
Failed to generate title: API error happened while trying to communicate with the server
このようなエラーが出てsnippetが保存されなかったので対処法を記す
1 原因
そもそも 「SQLクエリを保存する機能がまだ実装されていない」 のが原因
2 対処方法
Jupyter NotebookとJupySQLライブラリを用いてVS Codeなどの環境でJupyter Notebookを使い、そこからローカルで起動しているSupabaseのデータベースに直接接続してノートブック内で管理する
以下geminiの回答
ステップ1: 必要なツールの準備
まず、お使いのPCにPython環境がセットアップされている必要があります。その上で、ターミナル(またはコマンドプロンプト)で以下のライブラリをインストールします。
# Jupyter Lab、JupySQL、PostgreSQL接続ドライバをインストール
pip install jupyterlab jupysql psycopg2-binary
jupyterlab: Jupyter Notebookをより高機能にした開発環境です。
jupysql: Jupyter上でSQLを簡単に実行できるようにするライブラリです。
psycopg2-binary: PythonからPostgreSQLに接続するためのドライバです。
ステップ2: Supabaseのデータベース接続情報を確認する
次にローカルで動いているsupabaseのDBのURLを調べる
npx supabase status
そうすると
DB URL: postgresql://postgres:postgres@127.0.0.1:54322/postgres
こうなってるはず
ステップ3: Jupyter Lab、JupySQL、PostgreSQL接続ドライバをインストール
pip install jupyterlab jupysql psycopg2-binary
jupyterlab
: Jupyter Notebookをより高機能にした開発環境。
jupysql
: Jupyter上でSQLを簡単に実行できるようにするライブラリ。
psycopg2-binary
: PythonからPostgreSQLに接続するためのドライバ。
ステップ4: Jupyter Notebookの起動とデータベースへの接続
ターミナルで、作業したいディレクトリに移動し、以下のコマンドでJupyterLabを起動します。
jupyter lab
自動的にブラウザが開き、JupyterLabの画面が表示されます。
ランチャー画面から新しいノートブック(Python 3)を作成します。
最初のセルに、JupySQLを読み込み、先ほど確認したDB URLを使ってデータベースに接続するコードを入力して実行します。
# JupySQL拡張機能を読み込む
%load_ext sql
ステップ4: JupySQL拡張機能を読み込む
%load_ext sql
ステップ5: データベースに接続
%sql postgresql://postgres:postgres@127.0.0.1:54322/postgres
成功すると、特にエラーメッセージは表示されません。
ステップ6: クエリの実行と保存
接続が完了したら、%sql
または%%sql
という「マジックコマンド」を使ってSQLクエリを実行できます。
以降Jupyter Notebook(.ipynbファイル)をGitで管理することで、誰がいつどんなクエリを変更したか追跡できます。