InitializeComponent()とは
Visual Studio のデザイナーが自動生成するメソッドで、ユーザーインターフェース(UI)コンポーネントの初期化と設定を行うためのもの
partialキーワードとは
partial キーワードは、C# においてクラス、構造体、またはインターフェースの定義を複数のファイルに分割して記述することを可能にするためのもの
publicとは
C# におけるアクセス修飾子の一つです。クラス、メソッド、プロパティ、フィールド、コンストラクターなどに付けることができ、どこからでもアクセス可能であることを示す
private void btnClick_Click(object sender, EventArgs e)
void = 戻り値が何もないことを示している
object sender = イベントを発生させたオブジェクト
EventArgs e = イベントに関する追加情報
string imagePath = Path.Combine(Application.StartupPath, "image", "neko.jpg");
Application.StartupPath = アプリケーションの実行ファイルがあるディレクトリを取得
using (Mat mat = new Mat(imagePath))
{
Cv2.ImShow("sample_show", mat);
}
usingを理解するにはまずruntimeを理解しなければならない
runtimeとは
runtimeには2つの意味がある
- 時間的な意味での「ランタイム」
- 実行に必要な部品を指す「ランタイム環境」
.NET CLR (Common Language Runtime): .NETアプリケーションの実行環境で、メモリ管理、型安全性、例外処理などを提供します。
usingブロックは、
主に IDisposable インターフェース を実装しているオブジェクトのリソースを自動的に解放するために使われる
メモリリークとは
メモリリークとは、プログラムが一度確保したメモリ領域を、不要になったにも関わらず適切に解放(リリース)しないために、使われなくなったメモリがプログラム内に残り続ける現象
マネージドコードはガベージコレクションによってnitializeComponent()とは
Visual Studio のデザイナーが自動生成するメソッドで、ユーザーインターフェース(UI)コンポーネントの初期化と設定を行うためのもの
partialキーワードとは
partial キーワードは、C# においてクラス、構造体、またはインターフェースの定義を複数のファイルに分割して記述することを可能にするためのもの
staticキーワードとは
クラスやそのメンバー(フィールド、プロパティ、メソッド、コンストラクターなど)をインスタンスではなく、クラス自体に所属させるために使用される
Matとは
MatクラスはOpenCvSharpにおける画像処理の中心的な役割を果たすクラスで、画像データの読み込み、変換、表示、保存などあらゆる画像処理の基本機能を提供する。
Matは複数のコンストラクターが用意されている
Mat mat = new Mat("path/to/image.jpg");
引数:
ファイルパス(string):読み込みたい画像ファイルのパス。
このコンストラクターは、指定したパスから画像を読み込むために利用されます。
publicとは
C# におけるアクセス修飾子の一つです。クラス、メソッド、プロパティ、フィールド、コンストラクターなどに付けることができ、どこからでもアクセス可能であることを示す
private void btnClick_Click(object sender, EventArgs e)
void = 戻り値が何もないことを示している
object sender = イベントを発生させたオブジェクト
EventArgs e = イベントに関する追加情報
string imagePath = Path.Combine(Application.StartupPath, "image", "neko.jpg");
Application.StartupPath = アプリケーションの実行ファイルがあるディレクトリを取得
using (Mat mat = new Mat(imagePath))
{
Cv2.ImShow("sample_show", mat);
}
usingを理解するにはまずruntimeを理解しなければならない
runtimeとは
runtimeには2つの意味がある
- 時間的な意味での「ランタイム」
- 実行に必要な部品を指す「ランタイム環境」
.NET CLR (Common Language Runtime): .NETアプリケーションの実行環境で、メモリ管理、型安全性、例外処理などを提供します。
usingブロックは、
主に IDisposable インターフェース を実装しているオブジェクトのリソースを自動的に解放するために使われる
メモリリークとは
メモリリークとは、プログラムが一度確保したメモリ領域を、不要になったにも関わらず適切に解放(リリース)しないために、使われなくなったメモリがプログラム内に残り続ける現象
マネージドコードはガベージコレクションによって不要になったメモリを自動で回収してくれるためメモリリークのリスクが抑えられる
アンマネージドコードはアンマネージドコードは、CLRの管理外で直接OS上で実行されるコードです。たとえば、CやC++で書かれたコードがこれに該当します。ガベージコレクションが存在しないので手動でメモリの確保と開放を手動で行う必要がある。
そこで用いられるのが
using
resource.Dispose();
IDisposableとDisposableの違いは
IDisposable インターフェイス
定義:
.NET において、アンマネージドリソース(ファイルハンドル、データベース接続、ネイティブメモリなど)の解放を明示的に行うために定義されたインターフェイスです。
契約内容:
Dispose() というメソッドを実装することが求められており、これによりオブジェクトが使用するリソースを適切に解放できます。
利用目的:
ガーベジコレクションでは管理されないリソースのクリーンアップを明示的に行うため、開発者がリソース管理のタイミングを制御できるようにします。
namespaceとは
C# における名前空間の概念を表す
stringとout stringの違い
string パラメーターの場合、呼び出し側で値を設定して渡します(値が設定されていなくてもコンパイルエラーにはならない場合もありますが、意図しない動作になる可能性があります)。
out string パラメーターは、呼び出し側で初期化しなくてもよく、メソッド内で必ず値を設定する必要があります。
デザイナーを表示するには
右クリックでデザイナーを表示
.NETとは
・Mincrosoft社が開発したWindowsアプリケーションを開発するためのクロスプラットフォーム
・C#など複数のプログラミング言語に対応しており、WindowsだけでなくMacやLinuxでも動作します。
ASP.NETとは
Webアプリを作るために主に使われる
Blazorの特徴
Blazorは3つの動作モードがあり、目的に応じて柔軟に使い分けることができる。
ライブラリ
※ .NETクラスライブラリのSystem.Randomクラスを使用
Random dice = new Random();
int roll = dice.Next(1, 7);
このコードにおいてdice
はオブジェクト、Next
はメソッド、Random
はクラス。
1行目ではインスタンス生成を行っていて、dice
という変数にオブジェクトの参照を格納している。
Console.WriteLine(roll);
Console
はクラス、WriteLine()
はメソッド。
ステートレスメソッド
すでにメモリに入っている値を参照しない
Console.WriteLine("Hello World!");
ステートフルメソッド
メモリ内に入った値を参照して、更新する
Random dice = new Random();
int roll = dice.Next(1, 7);
ここでnew
はメモリを確保して、インスタンスを生成する役割を担っている。
オーバーロード
1. 引数に様々なデータ型が使える
Console.WriteLine(10)
Console.WriteLine("Hello World!")
2. 引数の数が選べる
int rand1 = dice.Next()
int rand2 = dice.Next(100)
int rand3 = dice.Next(90, 100)
それぞれのrand
のことを戻り値という。
Core Identityによる認証基盤
・Core Identityとは組み込みの認証基盤である。
・Core Identityを使うとユーザー登録、ログイン、ロールベースのアクセス制御等を行えます。
・app.dbファイルがSQliteにおいてはデータベースの実体。
Entity Framework Core(EF Core)によるDB管理の抽象化
EF CoreはObject-Relational Mapping(ORM)フレームワークです。
:::note
ORMは、プログラミングのオブジェクトとDBのテーブルを自動的にマッピングする技術です。これにより、開発者は複雑なSQLクエリを直接角割に、オブジェクト指向のコードを使用してDBテーブルへアクセスできます。
:::
EF Coreを理解するうえで重要なポイントを3つ紹介します。
①コードファーストアプローチ
EF Coreでは、DBのテーブルや関係を直接設計する代わりに、C#のクラスを使用してモデルを定義します。
このC#コードからDBのスキーマを自動生成できるため、コードとDBの整合性が保たれます。
C#のコード(クラス定義)を最初に書くため、「コードファースト」言うわけである。
②LINQによるデータ操作
EF Coreは、LINQ(Language Integrated Query)を使用してDBアクセスを簡単に記述できます。
これにより、SQLを直接書くよりも直感的かつ安全な方法でデータを取得、更新、削除できます。
③様々なDB管理システムへの対応
EF Coreは多くの異なるDBプロバイダ(SQL Server, PostgreSQL, SQLiteなど)に対応しています。