コマンドプロンプトでSQL Serverを使う

SQLServerを少しだけ触る機会があったため、基本なコマンドをまとめます。
sqlcmdユーティリティが必要になります。
<>内はご自身の環境に合わせて置き換えてください。

SQLServer認証でログイン

sqlcmd -S <host> -U <user> -P <password>

接続できると1>と表示される。

ポートを指定したい場合は、host,port とする。

ex

sqlcmd -S hostname,1433 -U user -P password

データベースの指定も含むと以下のようになる。

sqlcmd -S <host> -U <user> -P <password> -d <database>

データベース一覧を表示する

select name from sys.databases;
go

命令文のあとにgoが必要になる。
goがないと実行されない。

テーブルの一覧を表示する

select name from sysobjects where xtype = 'U';
go

パスワードの変更

sqlcmd -S <host> -U <user> -P <current-password> -Z <new-password>

データベースの作成

create database <database-name>;
go

データベースの削除

drop database <database-name>;
go

データベースの指定

use <database-name>;
go