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【git】リポジトリにコードを初めて上げる、もしくはリポジトリから初めてコードをとってくる

Last updated at Posted at 2017-04-13

開発を行う際には、GitHubやBitbucketなどを使用してでソースコードを共有することが多いと思います。
最初の一歩として次の2パターンがあると思います。

  • 自分が最初のコードを書いてリモート(GitHubやBitbucket)に上げて、メンバーはそのソースコードを取得する
  • ほかの誰かが書いてアップしてくれたソースコードをリモートからとってくる

それぞれの手順についてまとめます。

自分でコードを書いて初めてリモートに上げる

前提

  • ローカル環境でgitコマンドを使用できること

手順

1. リモート(githubやbitbucketなど)にリポジトリを作成する

Webから作ることができます。

2. コードを作成し、コミットする

自分のローカルでの作業になります。
最初にアップするコードを作成し、コミットします。
詳しくはこちらです

3. リモートリポジトリをgitに登録する

$ git remote add <repo_name> <url>

1の手順で作成したリモートリポジトリを登録します。
<url> は1の手順で作成したリモートリポジトリのurlです。
<repo_name> はなんでもOKです。複数のリモートリポジトリを紐づけることが可能なため、名前をつけることができます。筆者の経験上、 origin とつける人が多いです。

4. 作成したコードをpushする

$ git push <repo_name> <local_branch>:<repo_branch>

リモートリポジトリにコードをpushします。
3の手順で登録したリモートリポジトリの名前は origin 、ローカルでは masterブランチで作業しているとします。
その場合は以下のようなコマンドになります。

$ git push origin master:master

ここまで実行することで、1の手順で作成したリポジトリをWebからみると、自分で書いたコードを確認できるはずです。

ほかの誰かが書いてくれたコードを初めてリモートからとってくる

前提

  • ローカル環境でgitコマンドを使用できること
  • リモート(githubやbitbucketなど)にリポジトリ(コードも)が存在していること

手順

1. リモートリポジトリをcloneする

コードを格納したい場所で以下のコマンドを実行します。

$ git clone <url>

<url> はリモートリポジトリのurlです。
これでローカルにリモートリポジトリと同じものが生成されているはずです。

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