#image関連
###Docker Hubサイト
https://hub.docker.com/
###Docker Hubでimageの検索
$ docker search <IMAGE>
###Docker Hubからimageの取得
$ docker pull <IMAGE>[:TAG]
TAGのデフォルトはlatest
###保存済みimageの一覧
$ docker images
###imageの削除
$ docker rmi <IMAGE>
#コンテナ作成、起動、停止、削除
###コンテナを作成、起動、接続
$ docker run -it <IMAGE> bash
<IMAGE>はpullしてきているものでも、pullしてきていないものでも可。
以下、オプション。
オプション | 説明 |
---|---|
--name <CONTAINER> | コンテナ名の指定。 |
--volume <ホストの絶対パス>:<コンテナの絶対パス> | ボリュームの指定。-v でも可。 |
--workdir <ワーキングディレクトリのパス> | ワーキングディレクトリの指定(デフォルトは/ )。-w でも可。 |
-p <ホストのPort>:<コンテナのPort> | 公開するポートの指定。 |
-p <IP>:<ホストのPort>:<コンテナのPort> | 公開するポートの指定。送信元のIPも制限できる。 |
--detach | バックグラウンドで起動。-d でも可。 |
--expose <コンテナのPort> | コンテナのポートを露出する。ホストには公開しない。 |
--net=<ネットワーク> | ネットワークに参加させる |
###コンテナの起動
$ docker start <CONTAINER>
###コンテナの停止
$ docker stop <CONTAINER>
###コンテナの削除
$ docker rm <CONTAINER>
--force
:実行中のコンテナを強制的に削除。-f
でも可。
#コンテナに接続
###起動しているコンテナに接続 (rootユーザーでログイン)
$ docker exec -it <CONTAINER> bash
###起動しているコンテナに接続 (ユーザーを指定してログイン)
$ docker exec --user <USER> -it <CONTAINER> bash
--user
:ログインユーザーを指定。-u
でも可。
###コンテナからログアウト
$ exit
#その他
###コンテナ情報をみる
$ docker inspect <CONTAINER>
CONTAINER
を IMAGE
にすることで、imageの情報を見ることもできる。
###コンテナのログを取得する
$ docker logs <CONTAINER>
--tail=10
:末尾から10行表示する
-f
:出力を表示し続ける。
###コンテナ名変更
$ docker rename <OLD_NAME> <NEW_NAME>
###コンテナとホスト間でファイルやフォルダのコピー
# コンテナからホストへコピー
$ docker cp <CONTAINER>:<コンテナのパス> <保存するホストのパス>
# ホストからコンテナへコピー
$ docker cp <ホストのパス> <CONTAINER>:<保存するコンテナのパス>
###ネットワークの作成
$ docker network create <ネットワーク名>