javascriptの勉強を進めている中で私が初めてぶつかった壁である引数と、戻り値についてメモとして残します。
まず意識したいこと3つ
- 引数は、値を渡す側と値を受け取り処理をする側があるということ。
- 戻り値は、受け取った引数を使って完了した処理を、呼び出し元へ返す値ということ。
- 処理を呼び出す際に、引数の受け取る側に値をセットすること。
例文
function greeting(name) {
return 'ようこそ、' + name + 'さん';
}
console.log( greeting('佐藤') ); // 結果=> ようこそ佐藤さん
こちらのコードでは、greetingという関数があり、4行目のconsole.logで呼び出しています。
引数の渡す側となるのは4行目の('佐藤')です。
4行目のgreeting関数呼び出しの際にセットしていますね。
この佐藤がgreetin関数の(name)に置き換わるイメージです。
なのでgreeting(name)は値を受け取る側になります。
戻り値ですが、受け取った佐藤をgreeting関数の処理に当てはめると
結果は 'ようこそ佐藤さん' ですね。
この 'ようこそ佐藤さん' が戻り値となってコンソールされます。
戻り値の処理は必ずしも return の記述があるわけではなく、計算式や真偽値、メッセージなどを返すこともできます。
処理の内容がどうであれ、戻り値は関数などで処理されて返される値だと覚えましょう。