Redisに関する簡単なメモです。
コマンドの例を記載しています。コマンドに続く行のスニペットは返り値です。
コマンド
SET
String型のキーバリューペアを登録する。
SET key1 value1
OK
キー:key1、バリュー:value1で登録される。
- NXオプション
SET key1 value1 NX
キーが存在する場合はnil、存在しない場合はOKを返し登録する
APPEND
指定したキーのバリューの追記する。キーが存在しない場合は新規にキーバリューのペアを登録する動きになる。
APPEND key1 value1
key1が存在しなかった場合はキー:key1、バリュー:value1
key1が存在した場合はキー:key1、バリュー:既存の文字列とvalue1が結合された文字列
GETRANGE
指定したキーの特定の始点、終点の範囲のバリューを取得する。
GETRANGE key1 0 2
値はvalue1とする。
"val"
GETRANGE key1 0 0
"v"
GETRANGE key1 2 0
""
終点よりも後の始点を指定すると空文字になる。エラーにはならない。
GETRANGE key1 0 -1
"value1"
GETRANGE key1 -3 -2
"ue"