こんにちは、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
2回目でやっと合格したので、概要と感想等書きたいと思います。
#Associate Cloud Engineerって?
Googleさんの認定資格で、最近どんどん増えてる中のひとつで、
唯一のアソシエイト資格です。(2020年05月現在)
公式サイトには、こんな感じで書いてありました。
クラウドに不慣れな方にとって出発点として最適であり、プロフェッショナル レベルの認定資格への準備としてご利用いただけます。
試験範囲
GCP全体ををまんべんなく
https://cloud.google.com/certification/guides/cloud-engineer/
試験時間と問題数
2時間 50問
意外とあせるから、注意です。
受験費用
USD 125.00(¥13,000くらい?)
受験会場
何箇所かあるけど、予約いっぱいのこともあるから、
受けるって決めたら、もう申し込んじゃいましょ!
英語ですが、自宅受験も解禁されたみたいです。(2020年05月現在)
ちょっと目をPCからそらすと怒られるそうですが、ありがたいサービスですね。
経緯
GCPの会社に入って半年くらいで、他のクラウドサービスの知識も浅め…
基本情報は持ってるけど、業務では、BigQuery周りが中心だから、
他のもちゃんと知っておきたいなあ…みたいな感じで、
勉強を初めて2ヶ月でとりあえず1回受験。結果…落ちました!
まあ、そんな時もあるさ(受験代はばかにならないから気をつけましょう★
新年度が始まり、これを契機にもう一度受けようと勉強して、受かりましたー!!!!!
勉強方法
目標
- クラウドって何?から理解すること。
- GCPのサービス全体をまんべんなく触る
- GCPの特性を理解する
- 好きなサービスを見つける
本
まず、こちらの本をまず何度も読みまして、GCPって何を理解したつもりでした。(笑)
全体をまんべんなく体系的に説明されている本ですが、
私には、中身が頭に入ってきにくく、少し情報が古いのもあり、
さらっと読んでみるのもいいかなという感じでした。
・Google Cloud Platform エンタープライズ設計ガイド
次に、GCPを動かしたいということで、
登録からこちらの本を参考にいろいろ作ってみました。
とにかくクラウドに触ることを意識しました。
将棋ゲームを作ったりしながら、いろいろ作るのはやっぱ楽しいですね。
・プログラマのためのGoogle Cloud Platform入門
サービスの全体像からクラウドネイティブアプリケーション構築まで
サイト
模擬問題集は、定期的に受けて、
自分のレベルを把握するためだけに使うのがよかったです。(問題についての復習はしない)
資格を受けるんだから、Googleのドキュメントもちゃんと読もうということで、読み込みました。
私は、Googleさんのこんな感じのベストプラクティスを試験ガイドにそった内容を検索しながら写経して、覚えました。
また、以下のようなサービスも使いながら、理解を深めました。
Couseraは初めて使ったので、海外のサイトだからとクレジットカード会社に、
カードを止められ、課金が怖くなったりと事件はありましたが(笑)
解説とQwiklabsで実戦形式の問題やミニクイズがあるので、ためになりました!
・Cousera
Google Cloud Platform Fundamentals: Core Infrastructure,
Cloud Architecture with Google Cloud プロフェッショナル認定
他のサイトの合格記も参考にさせていただきながら、こんなのも見つけたので、解いてみたり。
・模擬問題集?
その他
資格に受かるためには、ドキュメントの読み込みや、
実際に触れたり、業務で使うことの大事さを感じました。
使えば使うほど、従量課金されていくので…。
1回目落ちたのは、公式試験ガイドの読み込みが甘かったのが原因ですね。
公式試験ガイドから、Googleさんの一押しポイントをしっかり掴むために、
公式ドキュメントを読み込んだのが合格できた一因かなと思ってます。
実際に業務で使うことのないようなサービスでも知っているのと知らないのでは、
大きな差になります。なので、ちゃんと受かるまで、勉強してよかったです。
でも次の試験は、一発合格したいなあ。