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WindowsでのMinecraftのローカルセーブデータをバックアップする

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個人的なゲーム状況

私がMinecraftをする場合、基本的にはハードモードで実施する。
プレイヤーが死ねば、復活ポイントで再活動できるのが基本だが、たかがゲームだと思っているため、復活できないモードで遊んでいる。
ゲームを始める前や序盤は、その考えから変わらない。
しかし、ゲームが進むにつれて、一からやり直す気力がなくなってくる。
ゆえに、セーブデータを作って、やり直しポイントを自分で作った。

準備物

  • AutoHotKey (バックアップ実施用のバックグラウンドソフトウェア)
  • テキストファイル (バックアップを作成するための目次)
  • Minecraft本体 (当たり前)

以下、AutoHotKeyを前提に動くバックアップソースコード

起動方法は、Win+Alt+sの組合せでバックアップが行われる。

AHKMinecraft.ahk
#!s::
;       注意:ディレクトリ名にスペースがついている場合,圧縮されない.
;           そして,2GB以上は,きっと圧縮できないだろう.

    minecraftSaveFile := % A_ScriptDir . "¥savedataMinecraft.txt"
    todayYYYYMMDD := A_YYYY A_MM A_DD

    Loop, Read, %minecraftSaveFile%
    {
        ;   コマンドプロンプトからzipは作成できないようだ.
        ;       http://q.hatena.ne.jp/1184648250

        Run, PowerShell -Command "Remove-Item ¥"‾¥Desktop¥%A_LoopReadLine%%todayYYYYMMDD%.zip¥" -Force"
        Run, PowerShell -Command "Compress-Archive -Path ¥"%A_AppData%¥.minecraft¥saves¥%A_LoopReadLine%¥" -Destination ¥"‾¥Desktop¥%A_LoopReadLine%%todayYYYYMMDD%.zip¥""
    }
return

バックアップ用のテキストファイルの用意

今回は、ソースコード上にファイル名をべた書きしている。
savedataMinecraft.txt
このファイルに、ワールド名を記載する。
正確に表現するならば、savesディレクトリ配下に配置されるディレクトリ名を記載する。
このテキストファイルの配置場所は、ソースファイルと同じ場所に置けばいい。

新規ワールド.png
テキストファイル.png
saves.jpg
※注意点:ワールドを作成するときの名前に、スペースを付けた場合、動かない問題が残されている。
スペース付きのディレクトリをPowerShell単体では認識するのだが、AutoHotKeyをかました場合動かないため、なかなか原因を突き止められず、今のところ放置している。
また、きっと2GB以上のデータは保存できない(PowerShellに問題がある)。こればかりは、対応可能な圧縮ソフトウェアを使う必要があるだろう。私の信念としては、できる限りWindows標準装備で実装したい思いがあるため、圧縮ソフトまで考慮しなかった。
すでに、AutoHotKeyを使っているわけだし・・・。
結構重要なことなのだが、遊びながらバックアップを動かすことは出来ない("おまけ"に画像有り)。ファイルをゲームがつかんでいるためだと思われる(私の環境では失敗した)。もしかしたら強制的に動かせるのかもしれないが・・・。

バックアップファイル

デスクトップ上に配置されるはず・・・。
ワールド名に続けて、バックアップ年月日が追加した状態の名前になっている。
拡張子はzipだ。
例)新規ワールド20180727.zip

以上.

おまけ

数年前に作ったバックアッププログラムは、WindowsOSで動かなかった。
 minecraftのセーブデータを管理するPerlプログラム
Mac専用なのだろう・・・。

以下の状態ではバックアップできない(PowerShellが動きはするが・・・)。
2018-07-27_21.20.10.png

さらにおまけ

復元は手動でお願いします。

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