始めに
本当の初心者がわかるようにpythonの設定順序を書いて見る。ただし、ターミナル(なんか黒い画面)ぐらいは知っている程度の知識は前提とする。deeplearningのためにtensorflowを設定する用だけど、ライブラリの設定ができるレベルを目指す。
というか、macbookProを購入して、再構築している自分のメモ書き。
homebrew
インストールやら、設定やらと便利にやってくれるやつ。
ここから。 http://brew.sh/index_ja.html
ruby -e "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/master/install)"
でも良いみたい。
pyenvとpyenv-virtualenv
pythonを使う時には、システムとして使用している部分と、自分でがりがり動かす部分とで区別して使用した方が良いらしいので、pythonを管理するためのツールを入れておく。がんばって仕事をしている人の邪魔をしてはいけない。詳細の説明はしない。
$ brew install pyenv-virtualenv
でまとめて入るみたい。
PATHの設定
素人がよくわからなかったりする部分なので詳しく記載する。pythonを入れたとしても、入れたプログラムがどこにあるのかを指定しておかないと、どこに行ったのかわからなくなって動かす時に困るという良くある話。
1. 設定ファイルを作る
.bash_profile
にPATHの設定内容を記載するらしいが、新しいMACだと無かったりするので作るところから。cd
やらls
で確認して、$ touch .bash_profile
で作成。場所はユーザーのフォルダ直下。
(参考) http://motomichi-works.hatenablog.com/entry/2016/03/02/103207
注意点として、Finderからは通常見られないので表示させることが必要。 Macのキーボードショートカットで隠しファイルや隠しフォルダを表示する隠れ技 / Inforati
2. PATHの設定
どこにpython自体(プログラム言語だってプログラムだからね。)やライブラリのフォルダを作成するのかということらしいが、下の2種類の流派があるようだ。
上の方が公式での説明に近いけれど、linuxの本来のディレクトリ構造のあり方としては下のほうが、玄人にはしっくりくるのかもしれない。mac内でデフォルトで設定されているいろんなファイルと整頓されて列ぶ感じなので、プロの職人にとってツールが一面にならんだ感じが良いのだと勝手に解釈している。確かに上だと、マイドキュメントの内のトップに勝手にフォルダを作るなよって感じにはなる。
PATHを設定しておかないと、後でなにやらエラーがでる。
export PYENV_ROOT=$HOME/.pyenv
export PATH=$PYENV_ROOT/bin:$PATH
val "$(pyenv init -)"
if which pyenv > /dev/null; then eval "$(pyenv init -)"; fi
export PYENV_ROOT=/usr/local/var/pyenv
if which pyenv-virtualenv-init > /dev/null; then eval "$(pyenv virtualenv-init -)"; fi
pythonの導入
$ pyenv install (入れたいバージョン)
ライブラリの導入
pipを使う。