#はじめに
Gmailアカウントでメール送信をしたい場合があります。
gmail-sendを利用すると便利です。
#gmail-sendをインストール
npm install --save gmail-send
#送信アカウントの設定
const send = require('gmail-send')({
user: 'xxx@gmail.com',
pass: 'xxxアカウントのパスワード',
to: 'taro@yahoo.co.jp',
subject: 'Gmailからのメール送信確認の件',
});
#テキストメールを送信する
send({
text: '●●様 \n こちらは2行目です。\n',
}, (error, result, fullResult) => {
if (error) console.error(error);
console.log(result);
})
#HTML形式メールを送信する
send({
html: '●●様 <br/> こちらは2行目です。<br/>',
}, (error, result, fullResult) => {
if (error) console.error(error);
console.log(result);
})
ファイル添付などの書き方はGithubのサイトで確認できます。
https://github.com/alykoshin/gmail-send
#Gmailのセキュリティ変更
Gmailのアカウントはソースからの送信は許可しないと、エラーになります。
安全性の低いアプリのアクセスにオフの場合はオンにする必要があります。
これでエラーが回避できますので、パスワードの管理は十分注意が必要です。
またGmail送信アカウントのパスワードを変更した場合、ソース側のパスワードも忘れずに設定する必要があります。
#AWSの場合セキュリティグループの設定
Gmailアカウントで送信したい場合、456ポートを許可する必要があります。
参考URL:https://github.com/alykoshin/gmail-send
以上