はじめに
歴史あるRDBからNoSQL、NewSQLが数えないほどのものが出てきました。
NewSQL:NoSQL(データ分析)とRDB(ACID特性)を両立する
- RDBがNoSQLの融合:RDB自体もRelational + Multi-model
- NoSQLがRDBの融合:RDBのACID特性はNoSQLも対応していく
単にRDB、NoSQLのどちらを採用するのではなく、利用シーンに応じてハイブリッドの構成は主流のようです。
なので、DBのトレンドを随時確認したほうが良いと思われます。
データベースランキング
TOP10
NoSQLは半分ぐらいになっています。
ランキングチャート:
NoSQL
NoSQLをリストしているサイト: http://nosql-database.org/
NoSQLの誕生の背景として3Vがあります。
- 高速でのデータ受け取り(Velocity)
- 多様なデータ(Variety)
- 大量のデータ(Volume)
- 複雑なデータ格納(Complexity)
NoSQLが4種類の分け方:
- Wide Column Store / Column Familiesの代表:Cassandra
- Document Storeの代表:ElasticSearch、MongoDB、CouchDB
- Key Value / Tuple Storeの代表:Redis、DynamoDB
- Graph Databases:Neo4J
NewSQL
数年前の図ではありますが、RDB、NoSQL、NewSQLのイメージです。
URL:https://blogs.the451group.com/information_management/2012/11/02/updated-database-landscape-graphic/
以上