①クラス プログラム実行に必要な処理をまとめた設計図
②メソッド いくつかの処理をひとまとめにしたもの
インスタンスメソッド インスタンスに紐づけられたメソッド インスタンス固有の振る舞いを表す
クラスメソッド クラスに紐づけられたメソッド クラス全体の固有の振る舞いを表す
※車クラスがあった場合に、インスタンスメソッドは1台の車インスタンスごとの振る舞いを表すのに対し、クラスメソッドは車全体の振る舞い。
③引数 メソッドに渡す値 入力値
④戻り値 返ってくる値 出力値
※和を計算するメソッドを作成した場合、数値が引数、和が戻り値
⑤変数 データを一時的に格納する箱
⑥データ型 取り扱うことができるデータのタイプ
⑦整数型 (byte型、short型、int型、long型)
⑧浮動小数点数型(double型、float型)
⑨文字型(char型)
⑩論理型(boolean型)
⑪インターフェース クラスに含まれるメソッドの具体的な処理内容を記述せず、変数とメソッドの型のみを定義したもの
⑫インスタンス クラスから作られるオブジェクト(実体)
⑬文字列 複数の文字で構成される文字列を扱うときは、Stringクラスを利用
⑭配列 複数の値をまとめて扱うことができる機能
⑮コンパイル プログラムをコンピューターが実行できる形に翻訳すること
⑯演算子 データ処理の基礎となる重要な手続き
算術演算子 「+」(足し算) 「-」(引き算)「」(かけ算) 「/」(割り算) 「%」(余り)
代入演算子 「=」「+=」「a += b」とすると、「a = a + b」 「-=」 「=」「a *= b」とすると、「a = a * b」
「/=」 「%=」「a %= b」とすると、「a = a % b」
比較演算子 「==」「x == y」とした場合、xとyが等しいときにtrue、そうでないときにfalse返す。
「<」「x < y」とした場合、xがyよりも小さいときにtrue、そうでないときにfalseを返す。
「>」「x > y」とした場合、xがyよりも大きいときにtrue、そうでないときにfalseを返す。
「 <=」「x <= y」とした場合、xがyよりも小さいか等しいときにtrue、そうでないときにfalseを返す。
「 >=」「x >= y」とした場合、xがyよりも大きいか等しいときにtrue、そうでないときにfalseを返す。
「!=」「x != y」とした場合、xとyが等しくないときにtrue、等しいときにfalseを返す。
⑰制御文 基本構造である「順次」「選択」「反復」といった処理を実現するための構文
if文 条件分岐を行うため
for文 処理を決まった回数繰り返す際に利用
while文 条件式を満たす間、処理をループさせるための構文
break文 for文やwhile文のループ処理中にbreak文が読み込まれると、処理を中断
continue文 for文やwhile文のループ処理中にcontinue文が読み込まれると、現在実行している処理を終了し、次のループ処理に移る。
switch文 多分岐処理をさせるときに便利な構文
⑱条件分岐 与えられた条件の真偽に応じて実行する処理を変えること
⑲オブジェクト 設計図に基づいて作られた自動車(例)クラスを実体化(インスタンス化)したもの
⑳オブジェクト指向 オブジェクトを部品のように組み合わせてシステムを構築する考え方
㉑継承 あるクラスのフィールドやメソッドを引き継いで、新しいクラスを定義すること
スーパークラス 継承を行う際、継承元となるクラス
サブクラス 継承先となるクラス
㉒オーバーライド