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現役エンジニアの私がフロントエンドエンジニアになるために学んだ講座

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久しぶりにQiitaで記事を書きます、ちーずです。
私がフロントエンドエンジニアを目指していた頃、Udemyでたくさんの講座を購入し、受講していました。
その経験が少しでも誰かの役に立てばと思い、このアドベントカレンダーに記事を書こうと思いました。

購入したUdemyの講座は約20個くらいで、そのうち半分がフロントエンド関連の講座です。
他にもFlutterや機械学習など、さまざまな分野の講座を購入しました。

その中でも、特に実務に役立つ知識が詰まっていると私が感じた講座を2つ紹介します。

最終更新日が2024年以降の講座のみをピックアップしましたが、ほとんどの講座は私が2020年に購入・受講したものであり、内容が古くなっている可能性があります。ご了承ください。

自己紹介

  • 2019年4月〜: 事業会社(toC)のデザイナー
    • ほぼコーダーのようなポジションで、書けるのはせいぜいjQueryを利用したDOM操作まで
    • 2021年から、VueやReactなどを利用したサービスのフロントエンド開発に携わる
  • 2022年9月〜: 事業会社(toB SaaS)のフロントエンジニア
    • Reactメインの基盤プロダクトの開発に携わる

1. ガチで学びたい人のためのJavaScriptメカニズム

どのような人におすすめしたいのか

  • 「なんとなくJavaScriptを書く」をやめたい人
  • ブラウザ上でどのようにJavaScriptが動くかを知りたい人

論理やメカニズムの説明が多いため、手を動かしながら学ぶことを重視する人にはあまり向いていないかもしれません。

なぜこの講座をおすすめしたいのか

メカニズムから学べるため、知識が応用しやすい

表題の通り、この講座はJavaScriptのメカニズムを学べる内容です。
ただ記法を覚えるだけでなく、どのような原理でそのロジックが動くのかもしっかり理解できます。

(スコープの話に1時間以上費やす講座は、Udemyではなかなか見かけません。貴重です!)

こうしたメカニズムを学ぶことで、バグに直面したときに「なぜ動かなくなったのか」をより正確に理解し、コードの修正がしやすくなります。

デバッグ力も一緒に身に付く

メカニズムを解説する中で、コールスタックやブレークポイント、debuggerの使い方についても触れられているので、実践的なデバッグスキルも一緒に身につけることができます。

2. 超TypeScript 完全ガイド

どのような人におすすめしたいのか

  • TypeScriptをとにかく幅広く学びたい人
  • 実践を通してTypeScriptを学びたい人

実践の講座では、ReactやVueなどのフレームワークは使われていないため、成果物のコードが現場でよく見るコードに近いかというと少し疑問です。
ただし、学べる知識は現場でも活かせるものなので、十分に挑戦する価値はあると思います!

なぜこの講座をおすすめしたいのか

ほとんどの現場でTypeScriptが使われている

最近のIT系の会社では、TypeScriptが当たり前のように使われています。
しかし、ReactやVueの講座でTypeScriptを扱うことは少なく、むしろ発展的な内容として触れられることが多いです。

そのため、フレームワークやライブラリを学ぶ前に、TypeScriptをしっかり学んでおくと良いと思います。

網羅的にTypeScriptを学べる

TypeScriptの書き方を学ぶだけでなく、コンパイラの設定方法や、JavaScriptライブラリをTypeScriptで使う方法まで幅広くカバーされています。そのため、実際に役立つ知識がしっかり詰め込まれています。

(コンパイラの設定の話に1時間以上費やす講座は、Udemyではなかなか見かけません。貴重です!)

さらに、ボーナスセッションではReactでTypeScriptを使う方法も紹介されており、Reactを使っている現場でもすぐに活かせる内容になっています。

さいごに

どちらの講座もボリューム満点ですが、この2つの講座で得た知識は今でも役立っていると感じています。
ぜひ購入を検討してみてください!(Udemyではセール時に購入するのがおすすめです。)

学習方法は人それぞれですが、個人的にはUdemyのような動画講座で学び始め、
その後に本やドキュメントを読んだり、実際に開発をして理解を深める方法が好きです。
もしよければ、この学習の進め方も参考にしてみてください。

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