今までフロントをがっつりやってこなかったのすが、最近reactをよく触るようになったり、Udemyを受けたりしてて、講座によってnodeのバージョンが違ったりしてときおり不安になることがあるので自分の端末でもnvmを導入することにしました。
タイトルにはMacと書いてますが、おそらくどのOSでもいけると思います。
nvmのインストール
bashの場合
curl -o- https://raw.githubusercontent.com/nvm-sh/nvm/v0.37.2/install.sh | bash
zshの場合
curl -o- https://raw.githubusercontent.com/nvm-sh/nvm/v0.37.2/install.sh | zsh
でいけます。
もしすでにnodeがインストールされている場合は、
brew uninstall node
でアンインストールしましょう。(nodeが入ってしまっているとnvmがインストールできないという噂を聞いたので)
※上記コマンドはMacでのみ機能します。
tailなりcatを叩いて、
$ tail -n 3 ~/.zshrc
export NVM_DIR="$HOME/.nvm"
[ -s "$NVM_DIR/nvm.sh" ] && . "$NVM_DIR/nvm.sh" # This loads nvm
[ -s "$NVM_DIR/bash_completion" ] && . "$NVM_DIR/bash_completion" # This loads nvm bash_completion
上記のような記述が入ってればOKインストール完了です。
bashの方は~/.bashrcを見てください。
そしたら、
exec $SHELL -l
でログインし直します。
インストール確認
$ nvm -v
0.37.2
こんな感じででるはずです。
ここからはnodeのインストールしつつ、nvmの使い方について書いていきます。
最新のnodejsのインストール
nvm install node
すると、
$ node -v
v18.2.0
安定版のnodejsのインストール
続いて安定版を入れていきます。
nvm install --lts
$ node -v
v16.15.0
特定バージョンのインストール
nvm install v17.9.0
インストールされているnodeのバージョンを一覧確認
$ nvm ls
-> v16.15.0
v18.2.0
default -> node (-> v18.2.0)
iojs -> N/A (default)
unstable -> N/A (default)
node -> stable (-> v18.2.0) (default)
stable -> 18.2 (-> v18.2.0) (default)
lts/* -> lts/gallium (-> v16.15.0)
lts/argon -> v4.9.1 (-> N/A)
lts/boron -> v6.17.1 (-> N/A)
lts/carbon -> v8.17.0 (-> N/A)
lts/dubnium -> v10.24.1 (-> N/A)
lts/erbium -> v12.22.12 (-> N/A)
lts/fermium -> v14.19.3 (-> N/A)
lts/gallium -> v16.15.0
今はあとからlts版をインストールしたのでv16が適用されてます。
nodeのバージョン切り替え
$ nvm use v18.2.0
Now using node v18.2.0 (npm v8.9.0)
$ node -v
v18.2.0
インストール可能なバージョン一覧を表示
nvm ls-remote
特定バージョンのアンインストール
nvm uninstall v16.15.0
ヘルプの表示
nvm --help
こんな感じですかね。
良い世の中です。