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Rubyにおけるインデントについて

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これまでインデントについてあまり考えたことがなかったのですが、今回その機会があったのでRubyにおけるインデントについて書いていきます。

##インデントとは?

インデントとはコードを読みやすくするための空白。字下げをするという意味。

##インデントの種類
一般的にインデントは3種類が様々な言語でに用いられています。

● タブインデント 
● 半角スペース2インデント
●半角スペース4インデント
※今回Rubyでは公式な規定はありませんが、例えばGo言語ではインデントはタブじゃないとそもそもコンパイルできないそうです。

#どれを使えばいいのか?➡半角スペース2文字のインデントを用いる
Rubyには正式なコーディング規約はありませんが、有志が作ったコーディング規約があります。この目的としては可読性(コードの読みやすさ)を保つためです(Ruby Assosiation)。
ここで紹介されている5つではいづれも半角スペース2文字のインデントを用いるように書いてあります。

##VSCodeで半角スペース2文字のインデントをTabを用いて挿入する
とはいえ実際にコードを書くている中、毎回インデントの時にスペースを2回押すのは面倒くさいです。なので、Tabキーを用いてこれを実現する方法を紹介したいと思います。

まず初めに設定画面の検索バーでtabを検索します。するとこれが出てきます。
image.png
このチェックボックスにチェックを入れるとtabキーを入力するとスペースが入力できます。
しかしこれだけだとtabを入力したときのスペースのが4になってしまうのでそれを変える必要があります。
次に先ほどのチェックボックスの右側の青文字「Editor: Detect Indentation」をクリックします。すると下の画面が現れるので、「Editor: Tab Size」をクリックします。
image.png
クリックするとすぐ下に入力する場所が出てくるのでそこに2を入れて完了です!

#VSCodeでTabを押してもTabだかSpaceだかわからない場合
エディタ画面でどちらかわからない場合は設定画面でwhitespaceと検索しましょう。
この画面が出てきたら、
image.png
allを選択すると、スペースが点々、タブは矢印で表示されます。

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