Dockerとは?
「コンテナ型仮想化」
サンプル
『すでにGoogleは全部のソフトウェアをコンテナに乗せており、毎週20億個ものコンテナを起動している』
http://www.publickey1.jp/blog/14/google20.html
ではいつも使う環境と何が違うの???メリットやデメリットは???
いつも使う環境とは『ハイパーバイザー型の仮想化』で
アプリは「BootCamp」や「VirtualBox」、「ESXi」や「Hyper-V」などの環境です。
メリットは
とにかく軽い。
その理由は
ホストOSとカーネルを共有しているので、VM(仮想マシン)にOSをインストールする必要はなく、
最低限必要なバイナリ・ライブラリ・構成ファイルが含まれた最小構成のVM(仮想マシン)を
稼働させることが可能
そして慣れれば「環境構築 + 起動が早い」
オーケストレーションを考えると、マッチングしやすいです。
デメリットとしては、使用するOSが限られることです。
コンテナ仮想化をサポートしているOSしか利用できません。
OSS環境だとWindowsが未サポートです。
Hyper-Vコンテナを利用すると、Windowsがサポートされますが。。。
はい皆さん想像したとおりです。
メリットとして挙げた「とにかく軽い」のが消えます。
ではAWSで構築したTomcat環境を見てみましょう。
1.AmazonLinuxでDockerホストを構築
2.コンテナを動かすための環境準備
3.初期コンテナ作成
4.コンテナの環境変更