クリスマスイブですね✨
みなさん、いかがお過ごしですか?
さて、来年エンジニアに転職して10年目を迎えるわけですが
その10年間の経験を通して感じたことだったりをお伝えできればと思います!
はじめに
この記事は、株式会社スピードリンクジャパン Advent Calendar 2023 の24日目の記事です。
イントロダクションと経歴紹介
私は新卒1年目に営業の会社から転職して株式会社スピードリンクジャパンに入社しました。
これまでに以下のような業務に携わってきました。
- 社内研修の講師
- テスト設計・実行
- テスト自動化
- Android、iOSでのスマホアプリ開発
- Webアプリケーション開発
- プロジェクトマネジメント
エンジニアの多様性
転職して初めてわかったことですが、一口にエンジニアって言ってもホントにたくさんの種類があるということです。
私が大学時代(一応工学部)に想像していたエンジニアはこれ一択でした。
エンジニアと聞くと、プログラムを書いてシステムを作っているというイメージがありますが
実際のところ、以下のように様々なエンジニアがいます。
- プログラムを書くエンジニア
- 書くための設計をするエンジニア
- 設計のためにお客さんと要件を調整するエンジニア
- つくったシステムのテストをやるエンジニア
- リリース後に監視をするエンジニア
すべてのエンジニアがプログラムを書いているわけではないですし
それぞれの職種によって求められる資質も変わってきます。
結局、何が言いたいの?
私が言いたいのは、誰にでも自分にあったエンジニアという職種があるんじゃないかということです。
(もちろん最低限のシステムに関する知識や技術への興味と言ったところは一定数必要だとは思いますが。。。)
経験の重要性
ただ、自分にあったエンジニアに出会うためには、色々経験してみることがとても重要です。
例えば、QAエンジニアを経験する前のイメージは「単純作業の連続。画面ポチポチの繰り返し。」とものすごくマイナスイメージでした。
実際経験して思ったことは、
- 全網羅のテストはシステムが大きくなればなるほどパターン数は天文学的な数字になり難しい。
- テスト自動化で人力で行う部分を最小限に。
- 人力で進めるところもパターン数を抑えるために、似たようなパターンを省いたり。
経験したからこそ、テスト設計の奥深さに気づくことができた。
経験してみないとわからない魅力はあるし、自分に合ってるかどうかも判断できない。
周りを見ていると、「開発できないから転職する!」とか「(一つのエンジニア職種だけ経験して)エンジニア向いてないかも」という人をよく見かけます。
そんな人に私は言いたい、「つべこべ言わずにもう2,3個経験してみろ」と。
終わりに
とまあ、色々あーだこーだと言ってきましたが
この内容を読んで誰かが気楽になってくれたらいいなーと思っています。
🎄🎅🎁メリークリスマス🎄🎅🎁