何気なくAzure Container Appsのコンテナアプリ管理画面を眺めていたら、いつの間にか「停止」ボタンが実装されていることに気づきました。
前はなかったよなぁ、と2023年12月に取得していた画面キャプチャと見比べてみました。
やはり前まで「停止」ボタンはありませんでした。Status欄も増えてますね。
というわけで早速試してみました。
まずはコンテナのスケーリングを「1-1」設定にして、コンテナを起動状態にしておきます。
概要ページから「停止」ボタンを押してみます。
確認画面が出てきます。
数秒で止まりました。StatusはStoppedになりました。
リビジョンの画面から確認します。
実行の状態は「停止」、レプリカの合計数は「0」になりました。
ちゃんとコンテナは停止状態(課金されない状態)にできていそうです。
これまではAzure Portalからは停止ができなかったので、課金を抑えようと思うと「0-1」スケールに切り替えて0スケーリングさせておく必要がありました。検証目的で使いたい時だけ起動したいのであれば、今後は停止ボタンから止めるのが良いですね。