リモートにプッシュしたコミットに署名する #Git

実現するもの

GitHubなどでVerifiedバッジを表示するとき署名をする必要がある。

署名方法が公式documentを見ながらやっていいと思う。

この記事が詳しく説明してくれる。

署名方法

以下のコマンドを実行するとコミットに署名できる

git commit -S -m "commit message"

プッシュしたコミットの署名方法

しかし、コミットしてプッシュしちゃった！もうPR作ったよ！
というときに以下のコマンドを実行する

git commit --amend --no-edit --gpg-sign

このコマンドでは最新のコミットをgpg署名できる
以下のコマンドで確認する

git log --show-signature

gpg: Signature made 水 10/11 22:11:54 2023 JST
gpg:                using RSA key [KEYID]
gpg: Good signature from "chanon-mike <zzmikezz8520@gmail.com>" [ultimate]
Author: chanon-mike <zzmikezz8520@gmail.com>
Date:   Wed Oct 11 14:19:56 2023 +0900

    feat: Add favicon to document

このような結果が表示されたら、コミットが署名されるのが確認できる！

次はPRにプッシュする

git push origin [branch-name] --force-with-lease

--forceのフラグを追加してリモートブランチのコミット履歴をローカルに書き換える
--force-with-leaseではリモートブランチに他のチームメンバーが新しいコミットを追加していた場合、その作業を上書きしないようにする安全なフラグオプション

こういう感じでプッシュしたコミットに署名することができる！！