(おそらくSwift3.0から)デバイスの回転による画面の向きの制御を行うshouldAutorotate
やsupportedInterfaceOrientations
が、メソッドからreadonlyのプロパティに変わりました。
ソースはAPI Referenceの "Configuring the View Rotation Settings" のセクションをご参照ください。
したがって、ViewController単位でデバイスの回転による画面の向きを制御するには、これらのプロパティをオーバーライドしてgetで返したい値を設定することになります。
以下に、ViewControllerをPortrait固定にする例を示します。
FooViewController.swift
class HogeViewController: UIViewController {
// 省略
// 画面の自動回転をさせない
override var shouldAutorotate: Bool {
get {
return false
}
}
// 画面をPortraitに指定する
override var supportedInterfaceOrientations: UIInterfaceOrientationMask {
get {
return .portrait
}
}
// 省略
}