AI(artificial intelligence):人工知能
「『計算』という概念と『コンピュータ』という道具を用いて『知能』を研究する計算機科学の一分野」を指す語
■ 製作について
プログラミング言語はC++のほかPythonが広く使われている。
深層学習(ディープラーニング)を利用するには微分、線形代数、確率・統計といった大学レベル以上の数学知識が必要となる。
脳シミュレーションを行うには脳神経科学の知識も重要となる。
また、最適解を導くアルゴリズムも考えなければならない。
■ 今後のAI普及について
現状そこまで普及しているか身近で感じることは少ないが、、
2020年に携帯電話の5G(第五世代)ネットワークがサービス開始される計画があり、ともにAI革命が起きるといわれている。
⇒ なぜAI革命は2020年に突然起きるのか
■ 年齢別年収比較
システムエンジニア年齢別平均年収
年齢 | 年収 | 月額給与 |
---|---|---|
20~24歳 | 313.5万円 | 19.6万円 |
25~29歳 | 390.5万円 | 24.4万円 |
30~34歳 | 429.0万円 | 26.8万円 |
35~39歳 | 489.5万円 | 30.6万円 |
AIエンジニアの年齢別年収
年齢 | 年収 | 月額給与 |
---|---|---|
20~24歳 | 570.0万円 | 35.6万円 |
25~29歳 | 660.0万円~710.0万円 | 44.4万円 |
30~34歳 | 680.0万円~780.0万円 | 48.8万円 |
35~39歳 | 786.0万円~890.0万円 | 55.6万円 |
AIエンジニアってそれなりの知識、技術は必要ですがその分、収入が良いことがわかります。
###■ AI導入事例
画像認識
・コンクリートの劣化を画像にて判別する
⇒ 河川のコンクリート護岸劣化検知
・商品利用実態を解析
⇒ SNS投稿画像による商品利用実態の解析
データ分析
・ゲームの検証作業を自動化
⇒ 深層強化学習によるゲーム攻略AIの開発支援
・リアルタイム分析
⇒ バレーボールのリアルタイム分析への機械学習の活用
スポーツにおけるAI導入
- 野球
- 某有名野球チームは、親会社がIT企業ということもありAIにかなり力を入れた練習、戦略を行っているらしい。球場に設置したカメラで投手、野手、打者の投球、打球、走塁のプレーを、次々データ化し投手専用のアプリの作成などを行っている。
- 某有名野球チームは、親会社がIT企業ということもありAIにかなり力を入れた練習、戦略を行っているらしい。球場に設置したカメラで投手、野手、打者の投球、打球、走塁のプレーを、次々データ化し投手専用のアプリの作成などを行っている。
- ゴルフ
- 対象となる人の体にセンサーをつけて、その動きをコンピュータで解析する技術が開発されている。その結果、見本となるフォームと比較し指摘をしてくれる。
- 体操
- 選手の体の動きを3Dでとらえ、それをAIに学習させた正しい動きと比較して技の完成度を測る。
その結果、こんな名言まで生まれています。
「AIは名監督であり名コーチだ」
#####★☆おまけ☆★
スーパーマリオを最短でクリアするっていう企画があります。
動的な障害物に対しても最善な回避動作を瞬時に判断するアルゴリズムであったり、速度とジャンプ角度の計算が求められる。
⇒スーパーマリオのジャンプのアルゴリズム
海外ではスーパーマリオを人工知能で攻略し、秒速クリアに挑戦するみたいなこともやっています。
⇒スーパーマリオを人工知能で攻略