この記事は、求ム!Cloud Nativeアプリケーション開発のTips!【PR】日本マイクロソフト Advent Calendar 2020 の 3 日目です(後から追っかけで書いています)。
Azure Kubernetes Service を始める際、以下の公式ドキュメントが役に立ちます。
どちらも初心者がまず試すには非常に重宝するものですが、Kubernetes 自体やコンテナ技術についての基礎知識がないと手順を実行できても、一体自分は何を実行したのか?ということを理解できないまま終わってしまいます。
Azure Kubernetes Service の実務ではまだ遭遇したことがないですが、基礎を学ばずにただ言われるまま、教わった手順をただ実行しただけでいると、Kubernetes なのにクラスターになっていないとか、用途に応じて柔軟に対応させられないといった状態になります。
そのため、基礎知識を習得しつつ、ハンズオン形式で学ぶことができる以下のコンテンツがおすすめです。
Kubernetes 自体が初めてという人向けのドキュメント(知識習得)
日本語で図示されているので、理解し易いと思います。理解できたら以下のコンテンツをやってみてください。
Kubernetes は知っているけど、 Azure Kubernetes Service が初めてという人向けのドキュメント(知識習得&ハンズオン形式で学習)
こちらのドキュメントを一通り読むと分かり易いと思います。各モジュール単位で知識チェックがあるので、自分の理解度を客観的に把握もできます。
基礎を学んだ後の人向けのドキュメント(知識習得&ハンズオン形式で学習)
Azure Kubernetes Service ワークショップ
こちらのコンテンツはワークショップ形式で Azure Kubernetes Service の構築を行うので、理解を深めることができるかと思います。
4 日目は @changeworld の「Kubernetes 上でイベント駆動処理を実現する KEDA のご紹介!」です。引き続きお楽しみください。