Vue.jsを学習する目的
普段jQueryか素のJavaScriptを書いています。
いろいろな人の話を聞くと、今はReact.jsやVue.jsを使用して開発するのが主流になりつつあるとのことで、
キャッチアップするつもりで学習しました。
Udemyを選んだ理由
いままで新たな言語を習得しようとする場合には、
書籍を読んだり、インターネットのサンプルコードを打ち込んで習得することが多かったです。
Vue.jsも同じ手法で理解できると思ったのですが、うまくいきませんでした。
おそらく、JavaScirptの発展にはさまざまな途上があり、
Vue.jsも過去に主流だったjQueryの不便だった点を便利に使えるように改良を繰り返しているのだと思います。
書籍とサンプルコードからではそうした経緯を読み取ることができませんでした。
こうすれば動くといった一つ一つの操作は分かるのですが、
なぜそうするのかを直感的に理解できなかったのです。
その点、動画の講座だとVue.jsを使用して有利になる点を直感的に理解できました。
購入した講座
Vue JS入門決定版!jQueryを使わないWeb開発 - 導入からアプリケーション開発まで体系的に動画で学ぶ
https://www.udemy.com/learn-vuejs
セールの時に購入しました。1600円でした。
Udemyは定期的にセールをしていますが、JavaScript関連はセール対象になることが多いような気がします。
JavaScirptは業務で使われる頻度が高いので、セールの恩恵を受ける人が多いのではないでしょうか。
受講してみて
写経は必要
購入した講座には一定の区切りごとに演習問題が設定されていました。
動画なのでぼーっと観ていてもどんどん先へ進むのですが、
何も考えずに見ているだけだと演習問題で詰まってしまいます。
観るだけでは理解するのが難しそうだ、と感じたらその都度写経して自分の手元で動かしました。
語彙の説明をきちんとしてくれていた
Vue.jsでは「リアクティブ」といった他ではあまり耳にしない言葉がでてくるのですが、
購入した講座ではこうした語彙もきちんと説明してくれていました。
人との会話で話題に出す際には語彙をきちんと把握しないと意思疎通を図れないので、
言葉の意味を理解できるのはありがたかったです。
他の講座でも同様なのかは分かりませんが、良かった点として挙げます。
本をよむのも必要
動画は8時間あり時間をかけて学べます。
ですが、これでVue.jsを使う業務で即戦力になれるかと言われると、学習不足を感じています。
改めて、下記に挙げたような書籍を通じて、プロジェクトでのチーム開発における手法も学ぶ必要があると思います。
(私はまだ読めていません)
Vue.js入門 基礎から実践アプリケーション開発まで
https://www.amazon.co.jp/dp/B07J6FP6NQ
Udemyの動画では学習できないということではなく、
まず動画で直感的にその技術がある意義やいままでの課題をどう解決しているのかを把握し、
その後、書籍で深く知識を掘り下げていくと良いのではと思いました。