未経験からエンジニアになるまでの勉強の記録。
現在はProgateにてRails,Python,react,HTML5,css3,javascript,
Git,GitHub,SQLあたりを勉強したが、
実際にRailsでWebアプリを作るとなると、
そもそもWebの基礎知識が無いことに気が付いたので、
一度アプリ作成は中断し、「Web技術の基本」という本を1冊読んでみようと思う。
今回はその本の第一章のまとめ。
Web上の文章はハイパーテキストで構成されていて流れは下記の通り。
- WebブラウザからWebサーバーにハイパーテキストの情報を送信
- その情報をWebサーバーが受け取り、Webブラウザにコンテンツを返す
こうしてWebページが表示されているが、このやりとりは世界共通で、決められており、
HTTPという。さらにセキュリティを高めたやり取りをHTTPSという。
WebサイトにはHPなどの静的ページと、検索サイトやSNSなどの動的ページの2種類がある。
さらに、動的ページにはサーバーサイド・スクリプトとクライアントサイド・スクリプトの2種類がある。
サーバーサイド・スクリプトには、スクリプト言語が利用される(Perl,Ruby,Python,PHP,JavaScriptなど)
サーバーサイド・スクリプトの流れ
- WebブラウザからWebサーバー(CGI)に要求
- Webサーバーからサーバーサイド・スクリプトへプログラムの起動が指示される
- 処理用プログラムがWebサーバー内のデータを使ってHTMLファイルを作成(ゴニョゴニョする)
- サーバーサイド・スクリプトから作成したHTMLの連携がWebサーバーに
- Webブラウザへ作成したHTMLが送信
クライアントサイド・スクリプトの流れ(主にJavaScript)
- WebブラウザからWebサーバーに要求
- Webブラウザ側へクライアントサイド・スクリプトがすでに埋め込まれたHTMLを返す