はじめに
こんにちは。ちゃばと申します。
今回はAndroidアプリの個人開発を始めてから1年経ったので、1年間の振り返りをしたいと思います。
ポエム的な感覚で読んでいただけると幸いです。
よろしくお願いします。
目次
- 目次
- 1. 簡単な自己紹介
- 2. なぜAndroidアプリ開発にチャレンジしようと思ったか
- 3. 実際Androidアプリ開発にチャレンジしてみて良かったことや学び
- 4. 実際Androidアプリ開発にチャレンジしてみて難しかったこと
- 5. 今後やっていきたいこと
- 6. 終わりに
1. 簡単な自己紹介
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新卒で営業職を行っていましたが、1年半で退職し、その後組み込み業界のエンジニアとして勤務。
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2021年9月より、自分の勉強のためにAndroid開発にチャレンジ。
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現在2つのアプリをリリースしています。
2. なぜAndroidアプリ開発にチャレンジしようと思ったか
まずはじめにAndroid開発を始めたきっかけを書きたいと思います。
2.1. 自身のスキルアップのため
Android開発を始めたきっかけは自身のスキルアップのためです。
もう少し細かく言うと、「オブジェクト指向型言語」に触れてみたかったからです。
現職ではC言語を使っています。ですので、近年(といっても結構前のお話かもしれませんが)の主流な技術であるオブジェクト指向に憧れを感じていました。
また、現職ではプログラムを書く以外の業務(元営業ということもあるのか、部署間のもろもろの業務調整を任されることが多かったり、仕様設計など実装ではない上流の業務を行っています)がメインになっており、自分の技術的成長が少なくなってきている。というのも理由にあります。
もともと未経験からエンジニアになったので、自分の技術力(主にコーディングですが)について、「このままで自分は大丈夫なのか」というこの先に対する不安もあり、スキルアップをしたいという思いから始まりました。
2.2. アプリ開発をやってみたかったから
自分はもともとWeb系のアプリケーションやスマホアプリを作ってみたくてエンジニアの門を叩いたという経緯もあり、勉強の一環としてAndroidアプリ開発を始めたのがきっかけです。
2.3. 初期導入費用が少なかったから
iPhoneアプリではなく、なぜAndroidアプリなのかというと、これは単純に手軽に始められたからです。
自分はWindowsユーザーのため、Macは持っていなかったということ、また、iPhoneアプリよりAndroidアプリのほうが、導入費用が安かったからことから、Android開発を選びました。
iPhoneアプリはアプリをApp Storeに公開するには、年間99ドルの登録費用がかかります。
一方、Androidの場合はGoogle Play Storeに登録料(年間ではない)25ドルの登録費用だけです。
個人で活動するには、かかるお金は少ないほうが良い。という方針の元Androidアプリに焦点を当てました。
2.4. 副業として収入がほしかったから
綺麗ごとばかりいうのもアレなので下心的なこともいうと、勉強するついでに副業収入がほしいという気持ちもありました。
しかし、こちらについては現時点でほぼ収入は0です。なかなか世の中甘くないということで、現在はあまりお金的な部分より勉強という側面で頑張っています。
ただ、マネタイズの部分は諦めているわけでなないので、これからも頑張っていきたいです。
3. 実際Androidアプリ開発にチャレンジしてみて良かったことや学び
次に実際にチャレンジしてみて、良かったこと、学んだことを書いていきたいと思います。
3.1. チャレンジした分だけ知識が経験が増え、知見も広がった
当たり前のことかもしれませんが、勉強した分だけ知識や経験が増えていきます。
それが自信につながったり、知見が広がったということを実感できたときにチャレンジして良かったなと感じています。
3.2. 自分のオリジナルのアプリをリリースできたこと
「個人でアプリを開発して、Google Pley Storeに公開できた」という経験はとてもためになりました。
正直、今リリースしている2つのアプリは、簡単に開発できる分類のアプリだと思います。
ただ、どんなアプリでも「公開まで行う」ということが大切だと自分では思っていますので、リリースできて良かったと思っています。
公開するには、ストア用の文章を考えたり、アイコンを自分で作成したり、紹介用の画像も作る必要があります。また公開後もアップデート対応や不具合対応を行ったりする経験は、アプリを公開しないとできないことなので、とても良い経験になっています。
4. 実際Androidアプリ開発にチャレンジしてみて難しかったこと
ここからは、実際に1年間チャレンジしてみて、難しかったことや苦労したことを書きたいと思います。正直、良かったことより、苦労したことのほうが圧倒的に多いです。
これからの課題でもありますので、ちゃんと書いていきたいと思います。
4.1. APIを使用することに慣れなくて苦労した
「実現したいこと」に対して「どのAPIを使用するのか」という部分が結びつかず、苦労しています。
APIを多く知っていると有利だとおもうのですが、そもそもお目当てのAPIのどう調べていいのか分からない。APIの使い方も分からない。。などと今でもそうですが、やりたいことの実現方法が分からず途方に暮れることが多いので、とても苦労しています。
こうゆうときに公式ドキュメントが登場すると思うのですが、英語だしよくわからない。。。と思うことが結構あるのは自分だけでしょうか。。。
この部分は慣れの部分もあるのかもしれませんので、今後もめげずに頑張っていこうと思っています。
4.2. ドキュメントを読むことに慣れず、苦労した
公式ドキュメントを見るという経験がなかったため、「ドキュメントを読む」というのが難しかったです。
始めは、書籍を読んで勉強していましたが、徐々に公式ドキュメントを読むこともやっていきました。
ただ、正直公式ドキュメントはいまいち理解できない部分が多く、わかりずらいなと自分は感じてしまっています。
公式ドキュメントに書いてある実装方法をそのまま使って実装でいるときはいいのですが、躓いたときにどうしていいかわからない。何を修正すればよいのか分からない。という状況に陥ってしますと思考停止する。。。ということが良くあります。
googleの公式ドキュメントはかなり見やすいし分かりやすいみたいなので、単純に自分の実力不足と思っていますが、はたして「公式ドキュメントをみましょう!」と自信を持って言える日がいつくるのやら。。
4.3. 個人開発の時間を確保したり、モチベーションを保つ難しさを知る
働きながら個人開発をしている人の誰しもがぶつかる問題だと思います。
例にもれず私もその一人でした。
本業で残業を行うと、正直モチベーションが下がってしまいます。
残業しているのにも関わらず、まだ勉強しないといけないのか。。。と思ってしまうとただただ辛いです。
また、「よし!30分だけでもやるぞ!」と思いいざ実践したが、実装方法が分からず、ただPCを見つめて30分経ってしまった。。。ということもよくあり、その時は自己嫌悪してしまいます笑
ですので、最近は
- 5分でもPCと向き合っただけでもOKとする。(何分でもよい。やろうとしたことが大事)
- やるタスクを分解し、できるだけ平日は行動するたけで作業ができる体制を整える
- 残業で遅くなった場合は、割り切ってあきらめる。
など、工夫して何とかモチベーションや時間を保とうとしています。
自分として一番良くないと思っているのが、「モチベーションがなくなり、あきらめて個人開発をやめてしまう」ことだと思っているので、最近ではそこまで真面目にがっちりやらなくてもいいやと思ってやっています。このスタンスで自分の心の平和を保っています。
これからも戦いは続きそうです。
5. 今後やっていきたいこと
最後に、今後やっていきたいことを述べて終わろうと思います。
あと少しお付き合いください。
5.1. JetPack Composeにチャレンジ
最近のAndroid開発ではJetPack Composeがトレンドだと思います。
私も現在チャレンジしており、JetPack Composeを使用したアプリを何かリリースできたらなと考えています。
5.2. 引き続きアプリをリリースしていく
私は「簡単に作れるアプリをどんどんリリースしていく」という方針で活動しています。
理由は1つのアプリに凝ってしまうと、ずっとアプリがリリースできなくなる可能性が怖いからです。
ただ、徐々にできることを増やしていきたいとは思っていますのでだんだんとハードル上げてアプリ開発をしていきたいと思います。
6. 終わりに
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
ポエム的な記事ですが、皆様の少しの息抜きになれば幸いです。
正直、まだまだ分からないことだらけですので、もっと頑張っていけたらなと思っています。
また、今回の記事を作成する中で書きたいことを文章にする難しさも感じましたので、こういった記事の作成も今後やっていけたらなと思います。
ありがとうございました。