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土地用語

Last updated at Posted at 2019-04-04

公示地価と基準地価の違い

簡単な話
「調査対象範囲が違う」
「同じ「全国平均」でも公示地価は「都市部の平均」であり、基準地価は「町村部も含んだ全国の平均」である」
https://realestate.yahoo.co.jp/magazine/corp_reexbrain/20161006-00000001

土地の筆(ヒツ)とは

土地登記簿においては、1個の土地を指す単位を筆(ふで)と言い、1筆(いっぴつ)2筆(にひつ)と数えます。登記所ではふと筆ごとに登記が行われ、地番がつけられることとなっている。
1筆の土地を分けて取引したい場合、文筆登記を行う。その場合は、地番が変わることとなる。合筆の場合は地番がまとまることとなる。

信託受益権

「資産から発生する経済的利益を受け取る権利」のことを信託受益権

資産そのものを売買する場合、資産の所有権が売主から買主へ譲渡されます。これが、従来の不動産売買の一般的な形態であるといえます。一方で、「資産をいったん信託銀行などに信託し、それによって取得した、その資産から発生する経済的利益(賃料収入など)を受け取る権利を売買する」という取引形態が昨今増加しており、これを資産の流動化といいます。

棚卸資産

企業が販売する目的で一時的に保有している商品・製品・原材料・仕掛品の総称。一般的には在庫と表現される。
土地の場合の棚卸資産とは、
所有する土地が棚卸資産か否か。棚卸資産の土地とは、他者への販売を目的として所有している土地をいい、例えば、不動産業における商品としての土地や、投資用の土地・マンションの敷地などが含まれる。法人の税務上・会計上の扱いが「棚卸資産」になっているかどうかは問わない。

権原

私法上の概念で、ある法律行為または事実行為を正当とする法律上の原因をいう。

例えば、他人の土地に建物を建築する権原は、地上権、賃借権等である。

ただし、占有の場合には、占有を正当とする権利にもとづかないときにもその権利は保護され、占有するに至ったすべての原因が権原となることに注意が必要である。権限と区別して、「けんばら」と読むこともある。

地上権

建物や工作物を所有する目的で、他人の土地を使用する権利のこと(民法第265条)。

土地賃借権と地上権は非常によく似ているが、次のような違いがある。

1.土地賃借権は債権だが、地上権は物権である
2.地上権は、土地所有者の承諾がなくても、他人に譲渡することができる。
3.地上権を設定した土地所有者には登記義務があるので、地上権は土地登記簿に登記されているのが一般的である。

建蔽率と容積率

「建蔽率」:土地の何割を建物用に使えるか
駅周辺の「商業地域」では、このように「建ぺい率100%」という場所がある。さらに、商業地域では「隣の家にかかる日陰」に関する規制がないなどの理由により、建物と建物がぴったりくっつくように建設しても違法ではない。

建ぺい率が大きければ大きいほど、建物用に活用できる面積が広くなるため、「土地の利用価値が高い」とされる。逆に、建ぺい率が小さくなると、利用価値も下がる。

「容積率」:その土地に建設できる建物の延べ床面積

建蔽率、容積率でその土地にどんな建物が建てられるかが決まってくる。

(参考)
https://www.homes.co.jp/cont/buy_kodate/buy_kodate_00092/

不整形地

整形地とは、正方形や長方形などの整形地ではない、L字型や三角型などの土地のこと。土地としての利用が難しくなるため、評価額・取引価格は一般に低くなる。

(参考)
https://www.homes.co.jp/cont/buy_kodate/buy_kodate_00092/

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