Linuxで.shファイルを作成・実行するときに気をつけるべき3つのこと
○改行コードはLFに
シェルスクリプトを作成して.shファイルを作成するときに改行コードを指定せずに作成してしまうと、『コマンドがみつかりません』というエラーメッセージが表示されます
シェルスクリプト覚えはじめの頃に、結構してしまいがちなミスなので注意を...
○UTF-8で保存するときはBOM無し指定で
こちらも保存時に指定しないといけない項目
Windowsで作成したシェルをWinscp等でLinuxに移すという場面も多々あると思いますが、UTF-8で保存する際はBOMなしを指定して保存しないと実行時にエラーになります
○実行時はシェルを相対パスまたは絶対パスで指定して実行すること
例えばhome>shell配下にtext.shを配置して実行する場合にやってしまいがちなミスが
(コマンド)
cd /home/shell
sh test.sh
※.シェバングを記述していたらshは不要
みたいにdosライクな実行の仕方をしてしまうこと
Linuxはシェル置いてるフォルダパスが環境変数に登録されていないと実行不可になるので、相対パスや絶対パス指定で実行しましょう(いくらシェルがあるフォルダにcdしていても、上記のようなコマンドでは実行されません)
(コマンド)
cd /home/shell
sh ./test.sh
or
sh /home/shell/test.sh
私自身が入門したてなため、
不備等あったらご連絡くださいませ
よろしくお願いいたします