はじめに:アプリが変わるたびに、すべてがリセットされる
どれだけ精度の高い生成AIを組み込んでも、アプリごとの「記憶の断絶」は未だに解決されていない。
タスク管理アプリ、業務支援アプリ、チャットボット…。どれも「その場での文脈」しか理解せず、利用者の“全体像”を引き継ぐ仕組みはない。
このままでは、AIの活用体験は「点」で終わる
生成AIが高度になればなるほど、「どこまで理解してくれているか」に対する期待も高まる。
しかしユーザーがサービスを横断した途端、会話も知識も振り出しに戻る。この断絶は、もはやUI/UXの限界ではなく、「設計思想」の限界かもしれない。
構想:ユーザー体験の“時間軸”を、アプリの外に出す
「ある再設計」に取り組んでいる。
キーワードは:どこからでも会話を引き継げる”こと。
詳細はまだ言えないが、近く形にする予定。
最後に:出願後、構成の一部は公開予定
現在この仕組みは知的財産として整理中であり、出願完了後に一部アーキテクチャを公開する予定。
興味がある方は、続報をお待ちいただきたい。