📍Java 基礎編
Javaを学習中の初心者です。
当記事はJavaの基礎を主題に解説しております。
復習も兼ねおりますので間違った点がございましたらお知らせ頂けたら幸いです!
記載されているコードは自由にお使い下さい。
Index
1.編集環境
2.変数とデータ型
3.配列
1.編集環境
Java 24.0.2
VSCode 1.103.2
私はこの環境で実行しました!
2.変数とデータ型
ここからが本題です。
まず初めに学習するのが変数とデータ型です。
変数は箱をイメージして下さい。
例えばXという箱に数字の1を入れるとします。
x←1
数学ではX=1と表しますよね!
右の値を左に代入します!
続いてデータ型です。
変数の形によって入れる箱が異なります。
例えば サッカー という文字を箱に入れるとしましょう。
文字列はStringという箱に入れようねというルールがあります!
なので
String name = "サッカー"
となります。
1度決めた型は後から変更できません。
他のデータ型も下記のプログラミングに記載してあるので是非御覧ください。
public class Example{
public static void main(String[] args) {
//整数型(int)
int age = 22;
//少数型(double)
double height = 175.5;
//文字型(char) 必ずシングルクォーテーション(')で囲う
char initial = 'T' ;
//文字列型(String)
String name = "田中 太郎";
//真偽値(Yes,Noで表せるもの)(boolean)
boolean isSoccer = true;
//それぞれを出力
System.out.println("名前:"+ name);
System.out.println("年齢:"+ age +"歳");
System.out.println("身長:"+ height +"cm");
System.out.println("頭文字:"+ initial);
System.out.println("サッカーは好きですか?"+ isSoccer);
}
}
上記を実行すると
名前:田中 太郎
年齢:22歳
身長:175.5cm
頭文字:T
サッカーは好きですか?:true
となります。
3.配列
最後に配列です。
名の通り配列は数値や文字列を並べたものです。
複数のデータを1つの変数にまとめて管理したいときに使います。
受験者のテストの点数を並べたものをイメージするとわかりやすいです。
書き方はまず配列を宣言し、後から値を代入します。
プログラムを見たほうがわかりやすいのでコメントともに
学習していきましょう。
public class ArrayExample {
public static void main(String[] args) {
//文字列の配列を宣言し初期化する
String[] students = {"田中" , "佐藤" , "鈴木" };
//整数(int)の配列を宣言し後から値を代入する
int[] numbers = new int[3]; //3つの要素を持つ配列を作成
numbers[0] = 10;
numbers[1] = 20;
numbers[2] = 30;
//各受験者の点数を出力する
System.out.println(students[0]+"さん:"+numbers[0]+"点");
System.out.println(students[1]+"さん:"+numbers[1]+"点");
System.out.println(students[2]+"さん:"+numbers[2]+"点");
}
}
こちらのプログラムを実行すると
田中さん:10点
佐藤さん:20点
鈴木さん:30点
となります!
最後の受験者と点数の出力はループ処理を使うと便利になるのですが
ループ処理は次回の条件分岐で学習しますので今回は端折りました!
どちらのやり方でも結果は同じです。
是非数値を変更したりアレンジしたりして学習されることをおすすめします!
今回は以上となります。
不明な点等ございましたらお知らせ下さい!
ご閲覧頂きありがとうございました🙇