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Windows10でGo言語の環境構築 with VSCode

Last updated at Posted at 2019-10-13
こちらはVSCodeがインストール済みだという事を前提としています。

1.msiのダウンロード

下記からmsiファイルをダウンロードします。
https://golang.org/dl/

goinstall.PNG

2.msiからgoのインストール

1.msiをダブルクリック
2.下記の画面が出力されるので、Nextをクリック
go1.PNG
3.ライセンスの同意画面が出てくるので、I accept the terms in the License Agreementにチェックが入ってる事を確認してNextをクリック(デフォルトではチェックボックスにチェックが入っています)
go2.png
4.Goのインストール先を選択(ここではC:¥Go¥にしています)
go3.PNG
5.下記の画面が出力されたら、Installをクリック(このアプリがデバイスに変更を加えることを許可しますか?というウィンドウは、はいをクリック)
go4.PNG
6.インストール完了
go5.PNG

3.Goの環境変数を設定

1.Windows10のコントロールパネルでシステムとセキュリティ→システムのシステムの詳細設定を開き、環境変数(N)...となっている所をクリックします。
キャプチャ.PNG
2.System変数の追加で、変数名をGOROOT、変数値をC:¥Go¥にします。(ここの変数値はGoのインストールされている場所です)
go_system変数.PNG
3.ユーザ環境変数の追加で、変数名をGOPATH、変数値を作業ディレクトリにしています。(基本的に任意の場所です)
go_ユーザ環境変数.PNG

4.VSCodeのGo環境構築

1.VSCodeを開きます
2.VSCodeのGoの拡張機能をインストール。今回は一番上に表示されているものをインストールします。
vscode_go_extention.PNG
3.ターミナルを開き、現在のGOPATHに手動でツールをインストールします。

go get -u -v github.com/nsf/gocode
go get -u -v github.com/rogpeppe/godef
go get -u -v github.com/zmb3/gogetdoc
go get -u -v github.com/golang/lint/golint
go get -u -v github.com/lukehoban/go-outline
go get -u -v sourcegraph.com/sqs/goreturns
go get -u -v golang.org/x/tools/cmd/gorename
go get -u -v github.com/tpng/gopkgs
go get -u -v github.com/newhook/go-symbols
go get -u -v golang.org/x/tools/cmd/guru
go get -u -v github.com/cweill/gotests/...

5.GoでHello Worldの出力

1.GOPATHが設定されているディレクトリにhelloworld.goというファイルを作成します。
2.下記のコードをhelloworld.goに書き、保存します。

helloworld.go
package main

import "fmt"

func main() {
    fmt.Printf("Hello World\n")
}

3.ターミナルで、go run helloworld.goを実行します。
gorun.PNG

まとめ

Go言語を触ってみようと思い、Windows10によるGo言語の環境構築の仕方を本記事に書きました。
次はGo言語で様々なものを実装したもののコードを投稿していこうと思います。

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