タイトルの背景
弊社の、カスタマーサポートのspringcat さんから
「お客様へ、加入して60日後の日にちを案内する時に、スプレッドシートで簡単にもとめたりできるの?」
と質問があり、スプレッドシートで簡単にもとめる方法をQiita見ながらspringcatさんに作ってもらおうと思ったのがきっかけです。
完成イメージ
見た目はしょぼいですけどこんな感じ。加入して何日かも表示してみました。
薄オレンジ色セルはspringcatさんが直接入力するセルで、それ以外は式いれたりしてさわらないセルです。
説明
ポイントは、スプレッドシート上での日にちの加算減算は +1 や -1 するだけで簡単にできることです。(エクセルも多分同じ)
今日の日にちは{B1セル}です。
B1 のセルに =TODAY()
関数を入れると、スプレッドシートを開いた時いつも 今日の日付 を表示してくれます。
お客様の加入日は{B3セル}です。
B3 セルは、お客様の加入日をspringcatさんが直接入力するだけのセルになります。
お客様が加入して{B5セル}日後は{D5セル}です。
本題の、加入して60日後(本当に案内したいのは、60日目かもしれない。。。未確認)の表示方法です。B5 セルは60日後の 60
をspringcatさんが直接入力するだけのセルになります。
30日後が知りたければ30を入力すればOK。
60日後の日付を表示したい D5 セルに =B3+B5
を入れます。 加入日+60
としているだけでとても簡単ですね。
(加入日を1日目として60日目としたい場合は =B3+B5+1
をしましょう。)
(おまけ)加入して{B7セル}日経過を表示
B7 セルに =B1-B3
と入れます。 今日の日付-加入日
してるだけです。
日付の表示形式の変更方法
表示形式
-> 数字
-> 表示形式の詳細設定
-> その他の日付や時刻の形式
で表示形式をスラッシュ区切りから年月日とか色々変更できます。
さいごに
足し算と引き算だけで簡単にツールがつくれました。
こんな簡単なことでもシステム化しようとするとけっこう手間がかかるので、スプレッドシートなど上手く活用する方法を社内で共有できたらなーと思いました。