何の記事を読んでいたかはよく覚えていないけど「格安なロジアナ」という keyword が気になって調べてみると、…
ワラワラ出てきました
よ。 こんなものがあったなんて知る由もありませんでしたよ勤めてないとなかなか情報は入ってきませんねえ。
安いものは ¥990.- とかでまあ ¥1,400.- あたりを中心に分布してて どうも中身は同じというか所謂パチもん感な製品。 software 的には Saleae Logic の 8ch に見える、らしい。 いろいろ調べてみると
・ 動かなかった、とか
・ いやあ良いですね、とか
・ 動いたり動かなかったり、とか
・ 開けて はんだ直した、とか
とか出てきますよさあどうしましょ ? ww
まあ値段が値段なのでとりあえず確かそうな気配の amazon 業者のところでポチッ。
届きました。 中身は本体と入力の cable と usb cable だけ。
ちっちぇえ
感。 いやまあ昨今で保護をケチれば十分に可能だことは分かりますけど、なんとも隔世の感です。
で、sigrok の site から soft を持ってきて、…
何種類かあるように見えるんだけど ?
とか引っ掛かったり最初に usb driver を組まなきゃ(zadig.exe)なのを見落としてたりしましたけど無事に。
こんな感じで出せるようになりました。 このあたりの情報は検索すれば出てくると思いますので後は端折ります。 protocol 解析は最初からかなり揃っていますこの本体で速度が追いつくか否かは別として。
とりあえず私は uart と i2c と spi が見られれは十分なので、というか 8ch でこの grade だと何を謳ってあったとしてもそれ以上を望んでも意味はないと思ってますし。
上の例は logic level の rs232 ですが、解析する port(ch) は例えば i2c ですと
な感じにするだけ。
特定の ch を使って記録開始の trigger とすることもでき、
容量の何 % かの指定ですが trigger 前から見ることができます。
私が手がけている Adafruit や TWELite や Arduino くらいですとこれで十分なので
とても助かります
よ。 いやあ良い買いものでした。 で、とりあえず
もひとつ買いました
よ、さらに安いやつ。 ww ちゃんと動いてます。
今日は このくらいで。