結果としては画面真っ白で動かなかったけどとりあえず。
EME - Elegant Markdown Editor
よくあるSDI系Markdownエディタだが、Electron製なので基本的にマルチプラットフォーム、つまりWindowsでも動く。基本的には。
MarkRightみたいなモンだと思うがEMEのがエレガントなかんじする。
さりとてWindowsでは
Githubのリポジトリを見てみる。
Releasesからダウンロードしろとか書いてあるから見てみると、Windows向けバイナリがなさげ。dmgはMacで、amd64.debはUbuntuみたいだから、じゃあtar.xzでいいの?っつってダウンロードしてみるとexeが入ってない。きれそう。
自分でビルド
Contribute見ると、バイナリ欲しけりゃcloneしてyarnでビルドしろとか書いてある。yarnってなんだよ。ぐぐってもよくわかんねえ。リンク張れよ。
まあたぶんこれでしょ
Chocolateyでyarnをインストール
Chocolateyで入れろとあるので入れる。以下コマンドプロンプト。
> choco install yarn
yarnでビルド
別にコマンドプロンプトでもできると思うけど以下MSYS2。
$ git clone https://github.com/egoist/eme ~/eme
$ cd ~/eme
$ yarn win
つったらbuildコマンドねーよとか言われたので対策。
yarn自体のアップグレード。
$ yarn -v
依存パッケージのインストール。
$ cd ~/eme
$ yarn
やっとこビルド。
$ cd ~/eme
$ yarn win
んで、eme/dist以下にwin-ia32/EME Setup 0.13.0-ia32.exeと、win-ia32-unpacked/EME.exeができた。
EME
└── dist
├── win-ia32
│ ├── EME Setup 0.13.0-ia32.exe
│ └── *
└── win-ia32-unpacked
├── EME.exe
└── *
動か…せない
win-ia32-unpacked/EME.exeがportableな感じなのかしらん?と思って叩いてみると、起動はするが画面真っ白で操作受け付けない。
じゃあEME Setup 0.13.0-ia32.exeでインストールしたらいいんですか?!って半ギレで叩いたら、なんか棒グラフがうにょうにょするみたいな変な画面が出て、EME(純白)立ち上がって終わり。
一応、「プログラムの追加と削除」には表示されたので、インストール自体はできてるっぽい。スタートメニューにも登録されてないけど。
あきらめ
これ以上粘る根性が入ってないので撤退。あーMacDownみたいなWinDownだれか作ってくれないですかね。