Go を書くなら GoLand を使おう(≧∇≦)/

Go を書けるエディタ・IDEはたくさんありますが、その中で JetBrains GoLand は Go の開発ツールに悩んでいる方にはぜひおすすめしたいソフトウェアです。

有料のソフトウェアですが、お金を払う価値はあるとおもいます

では具体的にどんなとこが良いのか、個人的にすごいとおもったPointを書きます。

環境構築が楽ですごい

IDE（統合開発環境）なので、初期状態から Go 開発に役立つたくさんの便利機能が入っています。

また、Go の環境設定である GOPATH 等を GoLand 側の設定画面から GUI でできます。

URLをコピーするだけで go get できてすごい

Go ではライブラリを入れるとき次のようなコマンドを実行します。

go get https://github.com/golang/dep

しかし、GoLand を起動していると、 https://github... をコピーするだけで右下に「これ go get する？」って表示してくれます。これすごい

Live Template がすごい

たとえば、main と入力して Tab を押すと、main 関数をぱっと作ってくれます。

Go でよくある「エラーの nil チェック」も err > Tab > Enter ですぐに入力できます。

import の自動整理がすごい

GoLand 2018.1 で入った新しい機能です。 Go は不要な import があるとビルドが通らないのですが、GoLand では自動的に未使用の import は削除してくれます。すごい。

テスト環境も整備されていてすごい

ファイル名が *_test.go だと自動的にテストコードとして解釈してくれます。エディタ上からすぐに実行できて、結果も見やすいです。

ここはさすが他の言語のIDEも作っている JetBrains さんという感じですね。すごい。