はじめに
何の変哲もない App Service のデプロイ手順です。
私が投稿した（投稿予定も含む） Qiita 記事では、App Service を扱う場面が出てきます。
そのため、この記事では App Service の デプロイ手順を Step by Step で紹介しておきたいと思います。
私は、インフラ出身で 言語をガリガリ書くようなことはできないので、App Service のサイトの中身についての記事を書くことは まず無いと思います。
"カスタムドメイン" や、"証明書をサイトにバインドする"、"VNET統合"、"プライベートリンク" など、インフラ観点で関連性のあるアクションについての説明の際に、この App Service のデプロイ手順を使っていきますので、ご承知おきください。
事前作業
"App Service" をデプロイする際には、"App Service プラン" が必要です。
以下の記事で、"App Service プラン" の説明と デプロイ手順について記載してあります。
"App Service プラン" が準備できてから、"App Service" をデプロイしましょう。
App Service の デプロイ手順
- Azure Portal の検索窓で "app service" と入力し "App Service" を選択します。
- 「＋作成」を押して「＋Web アプリ」を選択します。
- 下図を参考に 設定項目を入力してください。
「名前」については、インターネット上で被ることのない ユニーク な名前を付与する必要があります。
- 以下の画面で、事前作成していた "App Service プラン" を選択し「確認及び作成」を押します。
なお、「新規作成」のボタンを押すことで 事前作成していなくても、ここで同時作成も可能ですが、わかりやすさを重視して、事前作成するようにしています。
- 以下の確認画面で「作成」を押します。
- デプロイが終わると 以下の画面になります。「リソースに移動」を押します。
- この画面がデプロイされた App Service の管理画面です。赤枠部分が サイトの URL になっているため、ここをクリックします。
- デプロイされた Web サイト が表示されます。
参考
App Service についての公式ページです。