はじめに
あなたはアウトプットしていますか?
アウトプットしている人はどれくらいの頻度でアウトプットしていますか?どれくらいの量でアウトプットしていますか?
おそらく多くの人が「そもそもあんまりアウトプットしてないよ...」状態なのではないでしょうか?
もしくは、「昔はアウトプットしてたけど、最近はアウトプットしていないな...」という人もいたりするのではないでしょうか?
この記事では、アウトプットをしてみてよかったことをまとめて、「アウトプットしてみようよ!」ってことを伝えたいと思います。
決して怪しい売り込みではないので、「ほぇ〜」と思いながらみていただけると嬉しいです✨
プロフィール
「まずお前はアウトプットしているのか?」
こんなことを言われかねないので、まずは簡単に僕自身のアウトプット履歴をご紹介します。
僕自身は2020年からプログラミングの学習をしはじめ、その年から記事を書いてきました。
以下のブログやQiitaの昔の記事を見てもらえればわかるはずです。
最近では2023年7月の1ヶ月で35記事書きました。
そのおかげでQiitaの週間ユーザーランキングで2位に入ることができました。
このように少なくとも、「まあ、ちゃんと書いてはいるんだな。話くらいは聞いてやるよ。」程度には記事を書いてきています。
ぜひ「どしたん?話聞こか?」のテンションで読んで頂ければと思います。
アウトプットのメリット
この章ではアウトプットのメリットをつらつらと並べてみようと思います。
学んだことの定着
これはよく聞くことですね。
何かを学んだ、いわゆるインプットをしただけでは自分の中に定着はしづらいです。
そこでアウトプットが役に立ってきます。
インプットしたことを記事にまとめたり、何か実際に作ったりすることで頭の中の整理ができたり、自分が何を理解して何を理解していないかを知ることにつながります。
インプットだけの場合、「理解しただけ」という恐ろしい状態になりかねません。
少しつつくと総崩れするハリボテのような状態です...。
急がば回れという言葉があるように、どんどんインプットしていくのではなく以下のようなサイクルを回しましょう。
- インプットする。
- インプットしたことを記事などにまとめてアウトプット。
- アウトプットする中で疑問に思ったことを再度調べる。
- 新しいことを学び始める。
- 「1」に戻る。
新しいことを学びたくなる
頻繁にアウトプットをして、アウトプットをする癖をつけると何かをアウトプットしていないと落ち着かなくなります。
そうです。
まさに禁断症状が出るのです。
しかも、悪い禁断症状ではなく良い禁断症状です(良い禁断症状とは?)。
この禁断症状が出ると、アウトプットせずにはいられない体になります。
「な、何かアウトプットしなくては...」
、と常にアウトプットする題材を求め始めます。
この症状が出た方はいやでもアウトプットするため、自然と成長していきます。
ここで勉強をしないエンジニアとどんどん差をつけられるようになります。
苦もせず勉強ができるというのは素晴らしいものです。
よくアウトプットしたり、何かを学んだりしていると「勉強してて偉いですね!」と言われるのですが、この言葉には個人的に違和感しかありません。
なぜなら、「ゲーム好きな人がひたすらゲームをしている」のと同じ感覚だからです。
そうです。趣味を謳歌して楽しんでいるだけなのです。
なので、ぜひみなさんはゲームをしている人にも「ずっとゲームしてるの偉いですね!」や「ずっとゲームしてるの凄いですね!」と言ってあげてください。
嫌味にならないようにだけ気をつけてください(でも素直に何時間もゲームできる人すごい)。
承認欲求
アウトプットをしていると、記事自体を褒められたり、アウトプットをしていることを褒められたり、書いた記事にいいねがたくさんついたりと承認欲求が刺激されます。
人間誰しも承認されたいという欲求を少なからず持っていて、褒められれば嬉しくなるものです。
もし褒められるのが苦手な人でも、記事などのアウトプットであれば直接褒められるわけではないため、比較的褒められて問題ない状況なのではないでしょうか?
承認欲求が刺激されると不思議なもので、より褒められたくなるものです。
「もっともっと僕を褒めて!!!」
、とこれも一種の禁断症状のように賞賛を求め続けるようになります。
でも、これが自分の成長につながるのであれば良い承認欲求なのではないでしょうか(承認欲求に良い、悪いあるのかわからないですが...)?
ガンガン承認欲求高めていきましょう!
認知される
たくさんアウトプットしていると、自分が知らないところで記事が共有されたり、自分の記事を見たことがある人が増えます。
そうすると、
「あ!〇〇さんですよね!アウトプットすごいですね!」
など、自分のことを知ってくれる人が増えます。
これは記事を単に書くだけではダメで、多少なりともいいねがついたり、TwitterなどのSNSで共有して他の人の目に触れる機会を増やしておく必要があります。
認知されると何が良いかというと、そうです、承認欲求が満たされます。
もう承認欲求の鬼とかしています。
「いろんなところで認知されてるの最高!」
こんな気持ちになること間違いなしです。
冗談はさておき(冗談ではないですが)、認知されることで人との繋がりは増えるようになります。
次の章の「アウトプットの効用」でも書いているのですが、人とのつながりが増えるとそこから何かお願いされたり、何かを一緒にしたりと機会に恵まれるようになります。
他の人に認知されてどんどんつながり増やして成長するという好循環が回せるようになります。
アウトプットの効用
この章では、実際にアウトプットすることで得られたことを、自分の事例を用いてまとめていきます!
コラボ
例えばあるサービスについてアウトプットしたり、特定の分野についてアウトプットしていると、
「一緒に何か作りましょう!」や「一緒に何かやりませんか?」などの連絡が来ることがあります。
これはめちゃくちゃ貴重な機会です。
特にポイントとなるのが「相手から提案される」ことです。
受けるかどうかを選べるとかではなく、相手は乗り気なので高い確率で一緒に何かできます。
これは間違いなく自分の成長や経験になってプラスになること間違いなしです。
ただ、中には変なのも混じっていると思うので気をつけてください。
社内でのポジション確立
ガンガンアウトプットしていると、特に社内で知られるようになり「アウトプットする人」というポジションを確立できます。
今まで「ただのエンジニア」だった状態から、肩書付きのエンジニアになれるのは大きいです。
目立ちたくないという気持ちもわからないでもないですが、肩書きがつくことで一目置かれるような存在になれます。
その結果、先輩や上司にも褒められることがあるかもしれません(承認欲求の再登場)。
アウトプットしているだけでそのポジション取れるのであれば、だいぶコスパ良くないですか?
会社で働くのであれば、替えのきくエンジニアではなく替えの効かないようなエンジニアを目指したくなるものです(自論ですが)。
実際に自分も社内では、「アウトプットする人」というポジションを確立して「アウトプットしましょう!」などとうるさく叫びまくってます(うざがられていないか心配...)。
記事が前より伸びる
これはアウトプットして、トレンドなどに自分の記事が載るようになってからのことですが、自分の記事が認知される機会が増えると自然と前よりもいいねの数が増えたりします。
やはり認知というものは大切で、「知られていないと、良い記事でもいいねがつかない」ということになります。
いくら良い記事でも知られていないと埋もれてしまうのが世の常です。
逆に多少なりとも有益な記事で、それが認知されるようになると自然と以前よりもいいねされる機会が増えるようになります。
まさに雪だるまのように、どんどん転がっていってくれます。
ただ、これは一過性なことも考えれるため怠けずに継続してアウトプットする必要があります。
だんだんどんな記事が好まれるのかなどもわかるようになってくるので、色々実験してみても良いかもしれません。
大切なのは「足を止めない」ことです。
アウトプットの頻度は減らしても、立ち止まらず前に進み続けましょう。
最後に
今回は「アウトプットはいいぞ!」というタイトルで、アウトプットの魅力を全力で伝えてきました。
いかがだったでしょうか?
「アウトプットしてみたいです!」というような気持ちになってくれていたら嬉しいです。
Twitterやっているので何かあればDMください!