gocvを使っていて躓いたところがあったのでメモ.
gocv.Resize
C++やPythonととる引数の名前が違ったため困惑した.
理由
引数で切り取る場所と切り取り範囲を指定できる(第3引数がPointだったため)と, 思っていたがどうやら違うみたい.
実際
詳しくgodocを読んでみると, image.Point{}でサイズを絶対値指定するみたい.その場合fx, fyは0にする.
- 例
//画像をカラーで読む
img := gocv.IMRead("./sample.jpg", 1)
//縦1080横720
gocv.Resize(img,&img,image.Point{1080,720},0,0,gocv.InterpolationDefault)
一方, サイズを何倍かしたい場合, Pointを空にしfx, fyで指定する.
- 例
//画像をカラーで読む
img := gocv.IMRead("./sample.jpg", 1)
//縦横を0.1倍する
gocv.Resize(img,&img,image.Point{},0.1,0.1,gocv.InterpolationDefault)